宿は主におばあさんが切り盛りされているようで、とてもアットホームな感じでした。難点といえば、おばあさんがお年を召されていて、ちょっと耳が遠いことと、結構マイペースな方のようで、食事の時間などの案内をかなりお忘れだったことですかね(笑)。
しかし、長年民宿をやってらっしゃるだけあり、食事はとても豪勢でした。

食べる前に写真を撮る習慣がないので、食べかけの写真になっちゃいましたが、気にしない。
メインはイワナの塩焼きで、焼き物は猪肉だそうです。ハンバーグは子どものみの提供だったようですが、そのせいで大人より子どもの方がボリュームが増えてしまい、食べられなくて残してしまう結果に。どれもとてもおいしかっただけに、そこはちょっと残念でしたね。
部屋から接岨峡温泉駅が見えたので、撮ってみたり。

……列車が停まってなければ、デカめの民家だな……。ちなみにこの駅、午後4時頃の終電が出てしまうと、駅舎ごと封鎖されます。
翌朝の朝食も、こんな感じでした。

私は納豆がダメなので、それだけ食べれませんでしたが、他はどれもおいしかったです。特に、中央のアユの甘露煮らしき魚は、胃袋のスペースさえあったら、息子たちにももらいたかった(元々、朝は少食な体質です)。
帰りは昼に接岨峡温泉駅からの列車を予約してたんですが……この辺りはこの民宿以外に飲食店もないので、カフェが隣接する1つ前の駅まで歩くため、早めに宿をチェックアウトしました。
かなり急な「遊歩道」という名の山道をしばらく歩き、「展望台」という名の休憩所で一休み。

ここから見た目的地が、こちらです。

肝心の駅が見えない……。駅の全景はこちらです。奥大井湖上駅 | 大井川鐵道【公式】より。駅に行っちゃうと、この風景は見れないのが難点ですね(母はこの風景を直接見たくて行ったらしい)。

その後、何とか駅にたどり着き、rest & coffee 湖上駅カフェ | 晴耕雨読に入ることができました。帰ってから調べて知ったんですが、このカフェ、週末のみの営業だそうです。
このカフェの名物が「蒼の湖上カレー」で、こんなのでした。

マジか、この色……。散らしてあるのは桜エビのフライのようです。
とても食べ物とは思えないこのルーが、ちゃんとカレーとしておいしいから不思議です。「これが本当にこの味なの……?」と、食べてる間、ずーっと脳がバグってました(笑)。こんなに視覚と味覚が結びつかない食事は初めてでした。ちなみに、息子たちが食べたのはこちらです。

はい、カップヌードルです。ここまで来てカップヌードルを選ぶ息子たちも相当だけど、ちゃんとメニューにカップヌードルが用意されてるのもすごい。
そして、物販コーナーにこれを発見し、記念に購入。

特急電車や新幹線の座席の台を思わせる、木製プレートです。こちらは1枚2200円でした。他にも木製のカップやコースターもありました。恐らく周辺で間引きした木材を加工しているんだと思いますが、予算が許せば買ってみたかったな。
帰宅して
こんな感じで、秘境を満喫した私たち大人組と、電車を満喫した息子たちでした。私はトロッコ列車にそれほど興味があったわけではないのですが、実際に乗ってみたら、すごく楽しかったです。
また乗りたいなーとは思いますが……できれば、次は大井川鐵道が全線再開してから行きたいですね。一応、各関係機関からの補助と、路線全体を観光列車化して大幅値上げし、復旧工事費を捻出しているようなので、どうにか復旧してもらいたいものです。


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