数日遅れのハロウィン雑感(日本的「文化の輸入」について)

はい、3日ほど遅れましたが、ハロウィンの話でも書こうかと思います。
ちなみに、我が家では何もやってません。単純に私がコスプレイベントに興味がないのと、「安っぽいコスプレを用意するお金で息子たちにおもちゃでも買ってやるわ」っていうちょっと冷めた感覚からです。旦那はコスプレ好きっぽいので、時間的・経済的余裕があればやりたがるかもしれないけど(結婚前にコスプレ着せられたことがある)。
 
というか、なぜ日本ではハロウィン=コスプレイベントと化しているのか
「元々は収穫祭か何かじゃなかった?」と旦那と話してたついでに調べてみたら、やっぱり元は毛色違うイベントだったようです。なかなかわかりやすいサイトを発見したので貼ってみる。
ハロウィンの発祥とは?起源や意味、世界各地の過ごし方を紹介 | SKYWARD+ スカイワードプラス (jal.co.jp)
アメリカでは、「コスプレするイベント」という側面はあるものの、各国ハロウィンで仮装するのは「基本的に子ども」らしいです。それも、コスプレ内容はだいたいが魔女やお化けです。
そりゃそうだ。オタクがアニメや映画のコスプレで喜ぶ文化があった(?)日本でもない限り、大の大人が二次元キャラになりきってる光景を見たい大人はあまり多くないはず。それが知り合いでもない赤の他人なら、なおさらです。
国によっては、まんま「お盆」的扱いだったりするんですね
 
というか、ハロウィンに付きものの「ジャック・オーランタン(かぼちゃ飾り)」はだいぶ薄まってるし、「トリックオアトリート」要素にいたってはほぼ消え去ってるのはなぜでしょうか……?ただただ大人が気張らしにコスプレして楽しむだけのイベントと化してるのが残念でしょうがない。
あれか、「近所付き合いなんてしてないから、よく知らない近隣住民に子どもを訪ねさせるなんてできるか」みたいな感じですか。それとも「近所の子どもなんて知らない、玄関開けたら襲われるんじゃないか」みたいな?ああ、なんと荒んでしまったんですか日本(違う)。
 
正直、その辺の子どもたちが訪ねてきて「トリックオアトリート!」と言って手を「ちょーだい」してくるイベントなら、私は喜んでお菓子用意して待ちますよ……。


「文化の輸入」というキーワードから連想した「バレンタイン」についても、ざっと調べてみたり。
バレンタインデーの起源とは?海外と異なる日本のバレンタイン事情 – Dandelion Chocolate 公式サイト
バレンタインの由来、「バレンティヌス司教」についてはコナンでもちらっと触れてたし知ってましたが(興味のある方はコミックス33巻をチェック。とっても切ない話でお気に入りです)、やっぱり「女が男にチョコを手に告白する日」なんていうのは日本だけ。海外では男性が女性にプレゼントをするのが一般的で、お菓子に限らずメッセージカードやジュエリーだったりするそうです。メッセージカードはともかく、ジュエリーはハードル高そう。むしろチョコで定着した日本は救われたかも……?
 
輸入するならスタイルごと輸入すればいいのに。どうせなら全部グローバルにしようよ。
 
ちなみに、私は中学時代からクッキーを作って友達に配ってました。お互い贈り合いって感じだったので、ぶっちゃけバレンタインとホワイトデーに感覚的な違いがなかったです。私はクッキーがメインでしたけど(年によってココアクッキーだったりチョコチップクッキーだったりのバリエーションは出してた)、友達は律儀に(?)ショコラ系とか生チョコとか頑張って作ってましたね。ホワイトチョコをもらったこともあったような。
カーマでパートしてた頃には、大きめのタッパーいっぱいにクッキーを作って休憩室に差し入れしてました。年によってはかなり余っちゃって、処理に困った記憶……(笑)。(基本的にはほとんど食べてもらえました。今だと、もっと敬遠された気がする
 
そして、ホワイトデーにいたっては完全に日本オリジナルで、逆にアジアに輸出までしているらしい。まあ、「内祝い」とか「お祝い返し」なんて言葉がある日本だからなぁ。何かもらったらお返ししないと済まない国民性なんですね。で、「ついでなら返事もする日にしよう」ってな感じですかね。面倒な文化を付け加えたな。


ついでに「クリスマス」についてもちょっと調べてみましたが、正直、気力が続かずかなり適当になりました。
クリスマスのお話「クリスマスの由来や起源、意味は?」2021年【イーフローラ】クリスマスのお花のプレゼント・ギフト特集 (eflora.co.jp)
元々、クリスマスとは「誕生日がわからないキリストの生誕を祝う日付をどこか決めよう」ということで定められた日だったようです。まあ、私にはどーでもいいことだけど。子どもたちにクリスマスプレゼントを用意することに変わりはありません。
ただ、「クリスマス」の表記については、少し興味深い記述を発見。

クリスマスの語源はギリシャ語で、最初の文字は「X」です。新約聖書のほとんどはギリシャ語なので、ギリシャ語の頭文字からとった「Xmas」表記は、英語表記の「Christmas」よりも歴史が古いということになります。
しかしながら、近代になると「アルファベットのXがキリストというのはおかしい」といった誤解が広まり、公の場では「Xmas」表記はあまり使用されなくなりました。

……「Xをクロスと読めば普通にクリスマス的な音になるから、それでよくない?」と思った私は適当すぎるでしょうか。それに「Christmas」で9文字使うより「Xmas」で4文字で済ませたほうが楽そうではあるんだけど。


とまあ、こうして「ハロウィン」から派生していろいろ書いてみたけど、この「文化の独特な輸入スタイル」もまた日本特有なものとして楽しめばいいってことなんでしょうね。ただ、とりあえずハロウィンの「チビッコ」要素は残してほしかったと思う子ども好きの私です。

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