テープ起こしは「副業」には向かないのでは?

子どもの運動会が終わりましたー。
次男がまだまだ協調性がなく、事前に先生から「競技中に逃亡するようなら制止してほしい」と頼まれていたんですが、まさかの「ほとんどの競技を、我関せずとシカト」するとは思いませんでした。
開会式からして逃亡。同じクラスの子がみんなで楽しんでいる中、会場であった市民グラウンドの端っこで延々と走ってました。担任の先生によると「大体どのクラスにも1人くらいいる」とのことですが(汗)。先生たちも忙しいので、母と旦那と交代で監視(?)したり、長男の最後の運動会を何とか記録したりといろいろやりましたが、走ってるうちに転び、膝をすりむいたことでテンションがダダ下がり。絆創膏を貼ってもらったことで気分が持ち直したところを何とか言いくるめて、最後のクラス競技「玉入れ」と親子ダンスだけは、大人しく出てくれました(ダンスは踊ろうとせず、ずっと抱っこしてましたが)。
 
先生からは「ご協力ありがとうございました!」とめっちゃお礼を言われましたが、もうこっちが恐縮しどおしでした。あんなんを日々相手にされている保育士の方々には、本当に頭が下がります。実の親ですら「あーもう、やだこいつ!」としょっちゅう思ってしまうのに。
 
ちなみに、長男のクラスはなかなか優秀で、綱引きは総合1位を取りましたし、バトンリレーも2戦やったうち1戦は1位という、とても嬉しい結果になりました(もう1戦では最下位になったので、ほんとよくバランス取れたと思う。笑)。うちの長男も予想以上にしっかり爆走しており、先生からは「練習では、走る度に速くなっていた。本番もよく頑張った」とのお言葉を頂きました。


それはそうと、先日受けた調剤事務の面接に落ちました。
ぶっちゃけ、当日ちょっとやらかしちゃったのもあり、あれが響いたのなら仕方ない、と落胆しつつ納得してますが、正直言って「テープ起こしと掛け持ちのパートはやっぱり無理なんじゃないか」と、また考えています。
 
私に振られる音源は大体が1時間程度で、私の納期としては中2日です。つまり、月曜に依頼があれば納期は木曜、火曜に依頼があれば金曜。となると、作業時間確保を考えると、週の半ばで1日はパートを休んでテープ起こしに充てたい。私の契約先は土日は休んでくれるので、週末に振られた作業は土日にまわせます(それでも、昼間は使えないので作業時間は平日の半分)。なので、金曜はパートに行ける。なら月曜と火曜は作業できるか。でも、火曜は長男の体育教室があるので夕方に迎えが必要で、夕飯を作るのに使える時間が減る。
 
……こんなふうに考えていると、もう頭が痛くなってきます。何よりキツイのが、「いつ依頼が来るか事前にわからないこと」。
参考のために、タイムスケジュールでも公開している人がいないかと「出勤パートと在宅テープ起こしを掛け持ちしている人」を探してみたんですが、「テープ起こし パート 掛け持ち」で検索しても、それらしいサイトもブログもヒットしませんでした。ちなみに、スマホで検索したら、検索結果自体が3ページまでしかなく(つまり30件?)、「テープ起こしは在宅で専念してするもの」という認識で、みんないるようです。あっちこっちのサイトで「副業にオススメ!」とか書いてるにも関わらず!
 
私の契約先の求人情報でも「副業でやっている」という人はいるようなので、恐らく情報発信されていないだけだろうとは思いますが、それにしたって情報がない。まあ、例えば「フルタイムで働いた後、1日2時間使って中2日で1時間音源を納品してる」とか言われても、それはそれで早業すぎて参考になりませんが。
私の体感では、1時間の音源だと大体30×40文字の設定で20ページ前後の文書になるんですが、これを整文のために通し読みするだけで、私は2時間かかるんですが(ただ読むだけじゃなく、句読点や段落の調整とかケバの判断とかがありますから)。私は通し読みを2度することにしているので、それだけで4時間ほどかかっております。それで単価アップを経験してるので、1度に減らすのが怖くてできない……。
 
テープ起こしって「聞くのがメイン」と思われがちですが、ぶっちゃけ「聞く」のはモニターヘッドホンを買えばかなり効率化できます。
正直、このヘッドホンの威力は「聞き取れる精度」よりも「「これは聞き取れない」と判断するスピードがアップできること」な気がしてます。「これで聞こえないなら、もう私には聞き取るのは無理。あとは校正ワーカーさんに任せよう」と早々に判断できれば、さっさと次の作業に移れますから。お陰で、何度も何度も同じ箇所を聞きまくることはかなり減ったと思います。スロー再生することすらなくなりました。通常スピードで大体3回くらい聞き直して聞き取れなければ、もう見切りをつけてます。
あと、大事なのは「思考の切り替え」ですね。「どうしても、意味ある言葉に聞こえない……じゃあ切るとこ違うのかな」と、いかに早く気付けるか、です。以前、「○○さんの×さん」としか聞こえず、唐突に出てきた「×さん」という名前に「誰よこの人…」とイライラしたんですが、聞き方を変えると「○○さん、野×さん」として意味が通ることに気付く、という経験をしました。本当に、思い込みって面倒です。
 
そして手間なのが、表記チェックと整文です。
かなり前に請けた案件で「サステナブル」とか「サステナビリティ」とかいう単語が頻発するインタビューがあり、「サステナブル」なのか「サステイナブル」なのか「サスティナブル」なのかどれよ、と記者ハンドブックを調べるも、単語自体が新しいので載ってませんでした。「サステナビリティ」も同様です(ちなみに「サステナブル」は新訂版で載りましたが、「サステナビリティ」は未だに載ってないので「サステナビリティー」かもしれない)。特定の企業の商品名やサービス名であれば、その会社のホームページを調べればわかるんですけどね。
 
すいません、「テープ起こしって定時パートとの掛け持ちが難しいわ」というのを書こうとしてたら、結局はテープ起こし作業の愚痴になりました。こんなのでも、どなたかの何かの参考になればいいですが。

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