なんか、初出勤の日が思ってたより遅くなって、ちょっと不安が増している今日この頃です。
「制服の用意が間に合いそうにないから」&「給料の締め日が20日で半端になるから」という理由で来週からの勤務がなくなりました。1万円くらい消えた……。
というか、募集情報に「急募」とあったし、今度辞める人が10月いっぱいらしいので、少しでも早く仕事を教えてもらいたくて来週頭から出る気満々だったんですけど……大丈夫かな。「資格も経験もあるから、すぐに覚えられるよ」的に言われても、すげー不安ですよ。
ところで、しばらくなくなってたフィードバックがまた来るようになりました。(いや、なくなってたのは時期的に案件自体が激減してたからか?)
自分のことを何も知らない人が、自分が納品したものだけを検分した結果、「丁寧に作業されています」とか「ミスが少ないです」とかの言葉をもらうのは、在宅業務委託ならではのやりがいです。
校正ワーカーさんからは訂正履歴が入った原稿と「こんな情報から、あなたが不明にした箇所を確定しました」っていうURLを知らせてもらえたりするんですが。会社の担当者からも「フィードバック原稿を見て、真似できるところはどんどん真似してスキルアップしましょう」という定型文が付いてくるんですが。
ぶっちゃけ、何日もかけて解けなかったものを、解答だけポンと出されても参考にならない。真似できるところってどこだろう?
問題集とかを考えてもらえばわかると思うんですが、問題があって解答があれば、普通は解説が付きます。間違っていたものを「これが正解です」と答えだけポンと寄越されても、どうしてそうなったのかがわからないんですよね。しかも「問題文の単語だけ、数字だけ変えた別の問題」みたいな案件は、実際の仕事ではまずないわけで。(同じ会社から、同じ条件の依頼だって、別の案件では全然別物です)
正直、「そのURLをどうやって見つけたのか」を教えてもらえないと、今後の案件に生かせないと思うんですよね……。前にも、かなりローカルな情報てんこ盛りな内容の音源で、しかも添付資料が一切ないので必死にどの地域なのか調べ、でも「いや、なんか違うわ、これ……」と思いながら納品したら案の定「あなたが調べてきた情報、全然違いますよ」と、全く別の地域に関する情報をフィードバックでポンと伝えられて「そりゃそうだよね、あれじゃ話が通らないわ」と納得しつつ、「で、どんなワードで検索してこれにたどり着けたんだろう?」と疑問に思いながらも、そこまで聞くこともできずに今に至ります。多分、また似たような音源を渡されても、結局は正解の地域にたどり着けない気がする……。
実際に「これでは話が通らないことに気付いてください」みたいに書かれましたが、「いや、気付かないわけないでしょ」と言いたかった。文句なら、あんな音源を私に寄越した担当者に言えと思った。
ちなみに、今回寄越されたURLは2つあったんですが、1つは会員登録しないと読めない記事でした。さすがに、フィードバックの確認をするためだけに会員登録する気にはなれず、どういった情報から校正ワーカーさんがそれを確定されたのかは不明なままです。
※一応フォローしますと、こんなURLを知らせてきたのは今回が初めてです。いつもはちゃんと誰でも見れるリンクくれます。
しかし、校正ワーカーさん自身も限られた納期の中で仕事をされているわけで。そして、依頼された案件を納品する分の報酬しかもらってないわけで。なので「校正に解説つけてくれ」とはなかなか言えないんですよね。結局、「出社することなく全て完結できる」という利便性を武器に全国からワーカーを募るために、細かな指導は犠牲にせざるを得ないんでしょうかね。その点、私の契約先ではないですが、「始めは何度か会社に通って研修を受けてください」という会社はむしろ良心的なんでしょう。
ただ、中にはかなりレアですが、名北ワード株式会社のように「資料の受け渡しは全て対面で」とかいうところもあって、これはワーカーの利便性かなり悪いと思いますね……。よっぽど近所でなければ「会社まで納品しに行く間に校閲できるよな」と思います。ちなみに、こちら「ワーカーは全員が専属」らしいですが、私の少ない経験から言って「ワーカー全員にコンスタントに依頼を出すなんて、できるの?」と思います。
テープ起こしって繁忙期と閑散期の差が激しくて、大抵の会社は繁忙期の案件をこなすのに必要な人数を確保し、「最低報酬は保証しない(最悪、0円でも文句言わないでね)」と断った上で閑散期はほぼ放置というのが標準スタイルだと思います(だからこそ、出来高制の業務委託で契約する)。私の前の契約先は契約ワーカー数の上限があったようで、募集したり募集停止したりしてますが、それでも閑散期には1週間に30分の依頼しかなかったりするんですが。今の契約先なんて、年中募集してて上限もないようなので、閑散期の放置っぷりは年々増していくと思いますわ。
思うに、「専属」というのはあくまで「同業他社との兼業はしていない」という意味であって、他業種に本業を持ってる人はいて、「全てのワーカーがいつもこの作業に集中している」というわけではないんじゃないかな、と思います。
そして、校正ワーカーさんの作業環境は教えてほしいと思うことが結構ある。
というのも、例えばベテランワーカーさんにはREALFORCEというキーボードを愛用してる方が多いらしく(多いといっても詳しくは不明)、これアマゾンで見ても2万超え、3万超えがザラなんですよね。たまーに1万代のもありますが。
キーボードだけで2万も使うような人たちが、他の機材にお金をかけていないわけがない。
特に校正ワーカーになるような経験もスキルもあるような方は、音声再生ソフトも聞き直しのヘッドホンも、それなりのプロ用を使っているに決まっている。私もヘッドホンに1万、フットスイッチに1万使ってますが、多分そんなもんじゃない。ちなみに、最近アップデート版が出た私の愛用ソフト「Express Scribe」も有料ソフトで最初の購入に5000円、なぜかアップデート版を追加購入するのに1万以上払わされたんですが(怒)。私もこれだけのお金をかけてやっと評価され、でも閑散期には仕事がなくて「これはパートに出ねば!」と決意する状態です。
まあ、全国のテープ起こしワーカーさんが私と同じ状態とは思いませんが、「このレベルを目指して頑張って」と言うなら、「どんな環境からそのレベルが出てきたのか」は知りたいところです。一度、統計とか出してみてほしい。
すみません、既に書いた話とだいぶかぶる内容になりました。これを読んで気になった方は、テープ起こしの「解説」に物申したい とかテープ起こしの面倒:お金と設備の話 とか、他の「テープ起こし」関連記事も読んでみてもらえたら嬉しいです。
マイナーな業界だけに、できるだけ現場情報を伝えていきたいと思っています。


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