土曜に、またランドセルの工房に行ってきたんですが。
はしゃいでいたのが長男でなく次男。長男は慣れない場所に緊張したのか、はたまた結局興味がないのか、あまりいろいろ触ろうとはしませんでした。
ちなみに、日曜に旦那の実家にお呼ばれした際に、義姉に義甥たち(双子)のランドセルをもらえないかと頼んでみたらその場で出してくださり、大喜びで背負ってたのも次男でした。いや、ほんとに楽しそうだった。
しかし、ふと思ったんですが。
ランドセル工房は、縫製技術や素材には並々ならぬプライドがあっても、「ランドセルの全体デザイン」にはあまりこだわらないのかな?
「オプションつけまくってオリジナル要素てんこ盛り」を勧められるバッグって、ランドセルぐらいじゃないか?
というのも、今度行ってきた工房がすごくオプションの自由度が高くて、「あれもこれも」とかなり選べるパーツが多かったんですよね。先日行ってきた2店舗のうち、候補から外した工房も、「これだけのパーツや布地の色や形が選べますよ」と案内されましたが、「全体のイメージってないのかな?」と思わんでもない。オプションの付け方によっては、まったく統一感のないランドセルが出来上がっちゃう気がしますが。
今度行ってきた工房が多分1番安かったですが、私は多分、きれいな店舗で丁寧に対応してくださった先日の第1候補に決めると思います。広々とした店内、きれいなトイレに、店頭の「通学鞄の歴史」展示、素材別にもらえるカタログ。それらを維持するコストとしての割高だったら払いたい、と思ったんですよね。あと、オプションが多すぎないのも良い。「工房の方が思うランドセルの全体デザイン」があり、その中でちょっとしたパーツが選べる、くらいでもいいんじゃないかと思いました。
ところで、昨日は新しく決まったパート先のクリニックに初出勤してきました。
1番の感想。医療機関の全ての業務を電子化するのは無理なんだな……。
というのも、電子カルテを導入し、受付も会計もそれ用もシステムがあり。なんならインフルエンザの予防接種ならパソコン予約。それでも、診察や健診などの受付での振り分けは事務員の判断だし、インフルエンザ以外の予防接種は紙ファイルでの管理で、備品の確認や発注もそうでした。ついでに、もうすぐ終わりますが特定健診に関連する対応も全て紙処理(これは自治体とかが変わらないと、個々の医療機関ではどうしようもないと思われます)。
診察や処置の他に、結局人がやらなければならないことが、まだこんなにあるのかと思い知りました。元々、受付だけで何台もパソコンがある時点で「ここまでシステム化してる上での面倒は、もう仕方ないんだろう」と覚悟していたのですが、実際の業務に接してなんかいろいろ悟った(笑)。
で、タイトルにした「レアケース」って何のことかと申しますと。
以前テープ起こししながらパートを探す難しさ… とかテープ起こしは「副業」には向かないのでは? で「パートと在宅ワークの掛け持ち」について触れたんですが。そこでいろいろ情報を漁っていた時に「パートと在宅ワークの掛け持ちが相乗効果を生んだ」という方のページを発見したんです。
その方は出勤パートを週2、在宅ワークを週3という形で仕事をされているようなんですが、在宅ワークはテープ起こしではなくWebライターだそうです。で、「パート先にライターの仕事のことを伝えていたら、パート先でライターの依頼があった」ということが書いてありました。
読んだ時には「Webライターとテープ起こしでは収益の形態が違うから参考にならないだろう」と、ほとんど気にしていなかったんですが。先日、細かい仕事内容の確認や、受付業務を何となく見学させてもらった時に、院長の奥さま(人事や労務、その他雑務を担当されている模様)に「一応、他にしている仕事として」テープ起こしの話をしてみました。そしたら!
「先生が診察に専念できるよう、先生の言うことを口頭で聞き取って電子カルテに打ち込むという業務を、いずれやってみる気はないか。やってくれるなら時給を上げる用意がある」と言われました。
元々、そういった人材を探してはいたようなんですが、医療についての知識や経験と、パソコンの操作スキル(主にタイピング)を両立する人がなかなかいなかったようで、現在は看護師さんが業務の傍らやっているそうなんですが。
在宅ワークがパートに役立つって、こういうことか!?と大歓喜しております。もちろん、受付の仕事に慣れて戦力になった上で、ですが。
多分、これもレアケースなんだろうと思います。そのレアケースをものにできるよう、これからどんどん仕事を覚えていかなければ。
夏のクリニック、辞めてよかったと、現在、心底思っております。あっちよりシステムはかなり効率化されてるし、時給も元々いいのに「経験者なんだから、それなりの時給が欲しいでしょう?」と希望時給を聞いてきてくれる気遣いもあり。ちなみに、試用期間の2カ月が過ぎたら昇給する用意があるそうで、もしも双方が覚えていれば、年明け辺りに昇給できる見込みが出ました。
長男の小学校入学を控え、元々「もう稼ぐのが優先!これまでかけたお金とか時間とか、気にしない!」と腹を括り、パートを始めるに当たってテープ起こしの依頼はしばらくストップしてもらってるんですが。その覚悟が通じたかのような状況の好転に、「私って、何かいいことしたっけ?」と戸惑いつつ、また頑張っていこうと思います。

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