久々にテープ起こしの仕事が来ました。確認してみたら、一月半ぶりの案件でした。過去サンプルとして、以前自分が納品した原稿がついてくるのはちょっと感慨深いです。
しかし、こういうふうになるから、パートで稼ぎながら副業としてじゃないとテープ起こしは続けられないですね……。うちの市は市内の保育園が全部認可園で保育料が月額9100円とかなり安いので助かってますが、それでも案件を振ってもらえなければ1円にもならないんで。
しかし、それで気力体力削られて仕事を断りがちになり、最近はやたら納期が長い案件ばかり振られてるのは、ある意味役得かもしれません。まあ、それは案件を断る時に都度「こういう事情で時間が取りづらいので引き受けられません」と申し出ているからかもしれないけど。社員さんも「案件を断るのはいいけど、なぜ断るのかをできるだけ教えてほしい。でないと、無言で断られ続けると仕事を振りづらくなる」と言ってたことがあります。
このところはランドスケイプ社改めユーソナー社の名刺案件がかなり増えてるらしく、この間は日曜なのに案件が結構ありました。多分あれ、会社が休みの日にもシステムを使ってるクライアントがいるんでしょうね。
ネットで「ランドスケイプ」とか「ユーソナー」とかを調べると「この会社の仕事は稼げる?単価はどのくらい?」みたいな記事が多いですが、私が何年か在宅ワークをやってみた経験からすると、「在宅ワークで稼ぐために重要なのは、個別の単価じゃないな」と思います。
大事なのは継続性。同じマニュアルでできる仕事が、いかに末永くあるか、です。
マニュアルを一度頭に入れてしまえば、作業の効率は段違いに良くなります。出来高制が基本であるパソコンの単純作業を効率化するには、判断力を上げること。「これはどうすればいいんだろう?」と悩む時間を極力なくすことが必須です。
あと、意外なところでソフトが使える場合もありますけどね。私、テープ起こしの必要に迫られてパソコンにATOK(日本語入力システム)を入れてるんですが、これ、名刺データ入力にも時々使えます。というのも、同じ会社の社員の名刺が続いた場合、2件目以降はシステムが「直近でこれ入力してるけど、また入れる?」みたいに予測変換で出してくれることがあるので、そのままペーストすれば入力の手間が省けたりします。あと、地名もシステムに入ってるので、誤変換を防いでくれたりとか。
恐らく、テープ起こしやライターでもやってないとパソコンにATOKなんて入れてないと思うので、これ結構裏ワザかもしれない。とはいえ、当たり前のように有料ソフトなので、単価10円の案件をこなす効率化のためにお金を払えるかっていうところですね。
この会社の名刺データ入力業務を紹介する記事で「私はタイピングが速いので、この仕事でこれだけ稼ぎました!」と自慢してる方を見かけましたが、「ATOKなら、運が良ければ、2文字入れれば残りの住所全部入れてくれるけどな(笑)」と思いながら読んでました。
「タイピングスピードによる作業の効率化」は、私は「最後のダメ押し」程度の認識でいいんじゃないかと思いますね。タイピングがいかに速くても、入力する内容が決められなければキーは打てません。もちろん、ブラインドタッチ、今で言うタッチタイピング程度のスキルは必須ですが。入力内容が出版予定の原稿とかで、何も考えずひたすら決まった内容をコピーしていけばいいような案件なら別として。(そういう仕事したいなーと思って前に調べてみましたが、大体が都内の会社で、出社して原稿を手渡ししてもらわないといけない会社ばかりでした……涙)
私、だいぶ前にレシート情報の入力というバイトもやってみたことがあるんですが、何時間もかけてマニュアルを読み込んだ末に結局とっさの判断ができなくて適当にやりまくった結果、クライアントから「入力ミスが大量に出てますけど」と注意されて「だったら面倒すぎるんで、もういいです」と投げ出したことがありました。マニュアルを読み込んでおけば、実務で迷わず進められるなんて、そうそうないんです。こういうところは、出社でも在宅でも変わりません。
以上、「在宅ワークの稼げる基準って、作業単価だけじゃない」って話でした。
今月は名刺データ入力で数千円稼げそうです。インフルエンザでパートを休んだ穴埋めとしても、もうちょっと頑張ります。
……しかし、「この作業で月○万稼ぎました!」って人はいったいどんだけ作業に没頭しているのか……もう出勤パートできるんじゃなかろうか……まあ、余計なお世話でしょうけど。
在宅ワークで稼ぐには、「高単価」より「継続性」かも
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