意外なドイツ語圏と、興行収入の話。

今日は息子たちの出校日で、1カ月ぶりの登校でした。
どうも1カ月の引きこもり生活でだいぶ体力が落ちているらしく、長男は途中から「暑い~、疲れた~、もうやだ」とブツブツ言ってましたが、何だかんだ頑張って小学校まで歩き続けたので、校長先生と2人で「成長したね」と言い合っていました(笑)。
成長といえば、先週は義実家に毎年恒例のお盆の宴会に行ってきたんですが、息子たちはそろってお皿やお箸を並べたりして支度を手伝っており、ちょっと感動しました。確か去年までは、支度をする義甥君たちをよそに、その辺を走り回っていた記憶があります。
あと、義実家では親戚の家の仏壇で、みんなで読経をするのがこれも毎年恒例なんですが、息子たちは読むことこそしなかったものの、これも走り回ったり叫んだりすることなく私や旦那の読経を見ていて、これも成長を感じましたね。
っていうか、御経が何冊も常備されていて、どこに何が書いてあるのか大体わかる義実家、なかなかすごいと思う。


ところで、先日の記事で「緋色の弾丸」が世界同時公開された国について書いたんですが。
あれを書きながら、ちょっと他に気になったことがありました。
「同時公開」にヨーロッパから参戦していた、スイスとオーストリアについてです。
アジア人気については、いくらでも情報が出てくるので割愛しまして。スイスとオーストリアで「コナン」が人気って、イメージが全然ないですよね。案の定、「コナン スイス(オーストリア) 人気」とかで検索しても、全然情報が出てきませんでした
私としては「スイス版やオーストリア版もあるの?」という興味がわいたんですが、そもそもの問題として「それってスイス語?オーストリア語?……いや、スイス語ってなんか覚えがないな」と。
 
調べてみると、スイスで公用語とされているのはドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語、だそうです。ドイツ、フランス、イタリア、オーストリアなどなどと隣接しているそうなので、その辺りの言語が流入してきた結果、なんですかね。割合としては、こんな感じでした。スイスの言語について|4つの公用語の割合・分布・英語は通じる? | スイスアルプス旅手帖より。

6割を超える圧倒的使用人口はドイツ語だそうです。次いでフランス語、イタリア語、と続く。ドイツ語圏のスイス人とフランス語圏のスイス人は、普通に英語とかで会話しているとのことで、私たち日本人からすると、かなり不思議な感じですね。
ちなみに、オリジナル言語?みたいな「ロマンシュ語」は使用人口がかなり減ってしまっていて、現在保護活動が行われているとか。
 
次にオーストリアです。
実は、オーストリアでも公用語はドイツ語だそうです。オーストリアの公用語を解説!なぜドイツ語?英語は通じるの?より。

ここで思った。
スイスとオーストリアで「コナン」が人気だとすれば、それはドイツのコナン人気がドイツ語を通じて伝わったのではないか?と。
 
ただ、それを確かめるには、まずドイツ国内での「コナン人気」を確認しないといけません。
残念なことに、コナンの海外人気については、いくら調べても「アジア人気がすごくて特に中国。欧米ではそれほどでもない」ということしかわかりませんでした。というか、本気でそれしか出てこない割に、それを書いてる記事は山のように出てきました。よくもまあ、似たような内容をいろんな人が書くもんですね……。
 
だったら映画の興行収入はどうなんだろう?と思って、Home – Box Office Mojoで調べてみました。
今年の「隻眼の残像」だと、どこまで公開されているかよくわからなかったので、とりあえず去年の「100万ドルの五稜星」のデータを見てみたんですが。

ドイツ、載っとらん……
ってか、「ヨーロッパ、中東、アフリカ」でひっくるめて4カ国に略されてるんですけど。
もしや、「100万ドルの五稜星」が公開されたのが、この国しかない?と心配になって、あの「世界同時公開」の「緋色の弾丸」でも調べてみましたが、こうでした。

いや、こんなもんじゃないだろ。やっぱり記録が略されてる
というわけで、ドイツにおける「コナン映画」の興行収入については、調べきれませんでした。ちなみにフランスでのランキングなどもざっと見てみましたが、少なくともウィークリーランキングを制するほどの売上ではなかった模様です。
 
っていうか、オーストラリアの公開日が出ていないのは何ででしょうかね。興行収入が出てるんだから公開されてるってことだとは思いますが。一応調べてみましたら、ここ数年の映画はたいてい2カ月ほどのタイムラグを経て、ニュージーランドでも公開されていて、オーストラリアでの興行収入もしっかり出ていました。「世界同時公開」には入らなかったとはいえ、それなりに人気あるんでしょうかね。オーストラリアはイギリス領だからイギリス英語で吹き替えなり字幕なり出してるはずで、だったらイギリスでも公開すればいいのに(イギリスでコナン映画が公開されたのは、去年が初めてのようです)。
 
それにしても、このサイト、もっと世界各国の記録を網羅してるかと思ってたんですけどね。まあアメリカの会社が運営しているそうなので、中心はハリウッドと中国、インド辺りなのかなー。
 
数字としての「ドイツ語圏でのコナン人気」は結局確認できませんでしたが、YouTubeで見つけた動画を一つ貼っておきます。
Detektiv Conan – Tobias Müller im Synchronstudio Einblicke in die Synchronarbeiten – YouTube
アニメのドイツ語吹き替えの様子を、コナン&新一役のTobias Müllerさんご本人がレポートされています。
ここのコメント欄を見ても、ドイツ語圏にも割と熱量の高いコナンファンはいる感じですね。


動画の中で出てきた文章の訳も貼っておきます(by Google翻訳)

seit april 2018 entstehen neue folgen detektiv conan bei oxygen studios berlin.

2018年4月以来、名探偵コナンの新エピソードはベルリンのオキシジェンスタジオで制作されている。

 
nach zwölf jahren pause konnte die serie endlich nach folge 333 fortgesetzt werden.
12年間の休止の後、シリーズはついに第333話以降再開することができた。
 
das team der ersten synchronisation ist auch bei den neuen am werk.
最初の吹き替えを担当したチームが新しい吹き替えにも取り組んでいます。
 
tobias müller spricht conan und shinichi seit der ersten folge.
トビアス・ミュラーは第1話からコナンと新一の声を担当している。
 
auch sie spricht die rolle seit der ersten folge(also seit 1996)
彼女は最初のエピソード(1996年以来)からこの役の声を担当している。
 
auch nach über 400 folgen feilt das synchro-team an allen details.
400話以上が放送された後も、吹き替えチームは細部に至るまで作業を続けています。
 
so geht es auch im januar 2019 mit neuen folgen auf prosieben maxx weiter.
この流れは 2019 年 1 月に ProSieben Maxx の新エピソードとともに続きます。
 
das team arbeitet unermüdlich
チームは休みなく働く

吹き替え収録でも、本家日本語を聞いて参考にしたりするんだなー、と思いました。
この動画は時々見返すんですが、どうしても高山ボイスの部分をリピートしてしまいますね(笑)。やっぱり、高山さんに勝るコナンボイスはないと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました