私、昔からオーストラリアにやたらと縁があって、専門学校生時代の海外研修先がケアンズ、その後個人で旅行で行ったのがゴールドコーストのシーワールド(1人で飛行機で行きました。今思えばすごい度胸だ)、フリーター時代に何を思ったか、ワーキングホリデーで4カ月ほど行ったのもゴールドコーストとシドニーでした。なので親近感がかなりあったということで、新婚旅行もオーストラリアに1週間行きました。旦那は、それが初海外だったそうで、パスポート取るのもスーツケース買うのも私が代わりにやったわ……。
ちなみに海外研修中にホームステイしてた家、最初は日本人の家で3人くらいいた中の1人だったんですが、何かの事情で家を代わることになり、そっちは完全な現地民(?)だったので日本語がまったく通じず、それをいいことにそのお宅のデブ犬を時々「タヌキ」と呼んでたりしました。
くだらねぇ……。
でもデブってたのは本当です。しかもポメラニアンだったんで余計にタヌキにしか見えなかった(笑)。
その専門学校生時代そのものにあまり良い思い出がないので記憶が薄いんですが(人間は嫌なことはさっさと忘却する生き物ですね)、食事がことごとく「beef or chicken?」で「porkはないのか!」と思ったことはよく覚えてます。なぜかしら。
あと、ワーキングホリデーの前半2カ月もゴールドコーストのとある家庭にホームステイしまして、ホームステイというものにだいぶ関心が出ました。そっちはボスニア出身の一家で、ドイツ経由の移民だったらしく、家の中で英語をほとんど使ってくれず(どうもドイツ語をメインで会話してたっぽい)英語の勉強にならないというマイナスポイントを見事に払拭してくれる親切な一家でした。
ちなみに、後半のシドニー滞在では日本人のお母さんを持つ現地の学生さん(女性です)とルームシェアをしてました。お母さんが日本人ということで本人も日本語が結構分かるらしく、彼女の英語と私の日本語での会話という、ちょっと面白い環境でしばらく過ごしました。お母さん自身はシドニー中心部から数時間かかるブルーマウンテンの家に住んでいて、一度だけそちらのお家にお邪魔して、泊めてもらうという体験もしました。
こうやって思い出してみると、なかなか濃い人生かもしれないわ私……。
それで、帰国してからもいろいろホームステイの受け入れについて調べたりしたんですが、当時は「留学生や旅行者を空き部屋で受け入れる」という決定ができる立場になかったんですよね。当たり前ですね、生活費5万だけ入れて、あとはコナンや倉木麻衣に散財してる身でしたから(笑)。
結婚してからも、しばらく住んでたアパートは2LDKで他人を住まわせるスペースはなく、今の家に引っ越して初めて「部屋的な条件」はクリアしました(今の家は物置にしてる部屋を含めると5LDKです)。なので某社に資料請求していろいろ想像してたりしたんですが、次男が生まれたら今度は経済的に余裕がなくなり、今に至ります……。某社がどこなのかは、それっきりコンタクトを取ってなくてオススメできるかどうか判断がつかないので伏せておきます。もしもこの先、実際に何かしらのやり取りを業者としたときにはまた書こうと思います。
日本におけるホームステイ受け入れは結構覚悟がいります。斡旋業者のホームページでも大概、「お金はかかるけど、プライスレスな体験ができますよ!」という方向でアピールしており、金銭的にはプラスにならないというのはもう暗黙の了解というか。
お金のため、副業と割り切って「Airbnb」系の民泊のような形でもできるようですが、やっぱり一般人がいきなり始めるには、どこか業者の仲介をしてもらわないと怖いですね。お金を目当てにするつもりはあまりないですが、やっぱり経費が出ないと我が家の家計が立ち行きませんし。
昨日、数年ぶりにホームステイ受け入れについて調べてみたら、以前はなかった業者のページが割とヒットしてました。
どうやら新たなサービスが出ているようです。コロナ禍が始まる前に始めた不運な人たちなのか、それとも商魂たくましい集団なのかは分かりませんが、またいろいろ情報収集してみようと思っています。まあ、その前に仕事を軌道に乗せることですけどね……。
ただ問題なのは、旦那も近居の母もこういうことには乗り気じゃないことです。
他人、しかも言葉もろくに通じない人を家に泊めるのをよく思えないというのは、気持ちとして理解できるのであまり強くは言えないんですが、できれば一度だけでもやってみたい。
この情勢ではなかなかできない…以前に今の収入では到底無理ですが、いつかできるようになったら、またこうして感じたことを書いて、誰かの参考にしてもらえたらと思います。

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