テープ起こしについての役立つ情報を発信したいとブログを始めたのに、今まで「仕事情報・求人情報」については全然触れられてませんでした。不覚。
ということで、昨日からちょこちょこまとめた(所要時間トータル1時間くらい…)求人情報をちょっと載せてみたいと思います。
よくいろんな検索結果で【2021年】【保存版】とかタイトルについてることが多いんで、ちょっともじって「保存しない版」にしてみましたが、どうでしょうか(笑)。
いろいろな業者を見てみると、未経験でも応募できる求人情報はそこそこあるんです。なので、「テープ起こしってどうやって始めればいいのか」「どこから仕事をもらうのか」なんていう「やったこともない人のアドバイス」をネットで見てるよりは、そういう業者の募集要項をチェックして、自分に当てはまりそう、明日にでもできそうな条件のところにアプローチしてみるほうが早いと思います。「クラウドソーシングで素人同士でもみくちゃになりながら案件取るほうがいい」という方は別として。
とりあえず、未経験や初心者でも応募できるという会社をざっとピックアップしました。以下、社名、応募資格、公開されている試験内容、その他特徴です。所々端折ってますが、おおまかな内容は間違いないはず。ただし、いつ募集終了するか、まだ募集しているのかは全く保証できませんのであしからず。
- WITH TEAM・・・WindowsPC所有、1時間の音源を1~2日で納品できる、WordとExcelを使える、など。経験者優遇。内容不明。
- テープリライト・・・原則として大卒以上、事務文書作成・ライター・編集の実務経験、PC環境。内容不明。フットペダルは貸与、養成講座あり。
- タイナーズ・・・大卒以上、PCセキュリティ整備、50歳までの女性、など。筆記試験と実技試験。
- 萬屋・・・学歴・経歴の条件は特になし、やる気と根性。内容不明。通勤できるなら未経験でも応募可。
- ぎじろくセンター・・・パソコン操作スキル(Word)、学歴・経歴は特になし。書類選考、筆記試験、面接。電話もしくはHP問い合わせフォームからの応募。
- 文書システムサービス・・・学歴・経歴は特になし、パソコン操作スキルとネット環境、1日5時間以上の作業環境。書類選考、面接、(多分実技)試験、1週間の研修あり。
- 財団法人 司法協会・・・ネット環境・PC操作スキル、聴力・国語力(自己判定)。書類選考、面接、実技。
あと、私が以前契約した会社を見つけたサイトを貼っておきます。
テープ起こし(文字起こし)スタッフの求人情報(在宅・フリー・業務委託) | 在宅・フリーランス・業務委託の求人情報【ハロワカ?】 (harowaka.com)
ここはテープ起こし以外の在宅ワーク情報もかなり詳しく載っていて、なかなか重宝ものです。上に書いたのは、ここに載ってない業者です。もっと探せばもう少しあるんでしょうが、ちょっとモチベーションが続かなかった。
ちなみに、私が受けた試験は「漢字の読み書き」「文章タイピング」(時間制限あり)でした。学歴や経験値の条項はなし。
ワーカーを養成するスタイルが確立しているので、むしろ他社のスタンスを引きずらない未経験のほうが仕込みやすいんだと思います。こういう業者は時々あって、「自社の養成講座を修了した人だけを採用する」という業者もあります。
全体的に「大卒」を応募資格にするところが多いです。
たまに「大卒もしくは同等の国語力のある人」なんていう条件もありますが、その「同等」を証明する手立てはほぼないと思いますので(大学に行かなくて大卒の学力って、なかなか証明できなくないか?)、具体的に書いてくれないならいっそ大卒限定にしてほしい…と思ったものです。
とはいえ、学力が必要だというスタンスには全力で同意します。なにせ、どんな畑違いの分野に関しても、ある程度の話の方向性をつかんで文章化しないといけませんから。(まあ、まだまだ駆け出しの私が力説できるもんでもないですが)
なぜこうやってわざわざまとめて書いたかといいますと、テープ起こしに関する情報って「簡単そうに見えるけど実は大変!」「仕事はどこからどうやって受ければいいのか」みたいな、めちゃくちゃ浅い情報がわんさとあって、業界の中と外が遮断されてる感がすごいんですよね。例えばファミレスでバイトしたいと思ったとき、「ファミレスでバイトするにはどうすればいいんですか?」とかネットでわざわざ聞くかって話なんですよ。普通は通えるファミレスを自分で調べるなり求人を情報誌で見つけるなりして、自分で問い合わせる(応募する)でしょう。それがなぜ、在宅ワークになると途端にみんな右往左往して「どうするの?どうするの?」ってなるのかという。
私自身、同じ立場の仲間がほしいと思っても、なかなか見つけられないんですよね……。苦労話とかないわけじゃないんですが、出てくるのはベテランの方の豆知識的なことばかりで(いや、それはそれですごくありがたいんだけれども)。
これは業界が閉鎖的という話よりは、恐らくは機密保持や守秘義務に関わる問題なんだと思います。それこそ、ファミレスで客が騒いだら他の客によって騒ぎが知られることがあっても、テープ起こしで起こるトラブルや苦労は他人に知られることはないですから。下手に情報を漏らしたら、それがバレたら契約切られます。私が今契約している会社にも、仕事に関わることは絶対に他言しないようにと念を押されております(前の会社よりかなり強い制約です)。なので、これからの仕事のことをどこまで書けるかは、正直、未知数なんですが。
そう考えると、現場情報があまり出てこないのは、これまでのテープ起こしワーカーの方々がしっかりとしたモラルの下で仕事をしているという証拠と言えるんでしょう。

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