キミガシネというゲームが面白い

昨日のYouTuber語りでは「ゲーム実況」というのを語りましたが、実はあれ、今日話題にするゲームの前振りだったりします。
いや、今まで(といっても一月足らずですが)ゲームのゲの字も出してなかったのに突然ゲームについて語り出すと、ちょっと唐突かなーと思ったので。
私はゲーム機がまったくない家に育ちまして、中高生のときに友達からプレイヤーを借りてコナンのゲームをやってたことはあるんですが、成人してから初めて自分でDSを買ってみたら、マリオの何かのシリーズでステージ5くらいで脱落しました(笑)。うん、やっぱりゲームスキルがないと定番アクションものは無謀だった。しかも経験がほぼコナンという推理系のゲームばかりですからね。
 
ということで、私が今ハマっているゲームが「キミガシネー多数決デスゲームー」です。
『キミガシネ』公式情報サイト 
(ゲームそのものをやらないので、どこのサイトを貼っていいか分からなかった……)
これはメーカーを通さない、個人の方が作っているゲームで(昨日ご紹介したYouTuberさんが実況しているゲームも多くは多分これ)、これに関しては漫画家の方が1人で作っていらっしゃるそうです。すごい。
 
どんな内容かというと、ごく普通の女子高生サラがある日突然さらわれてどこかの建物に閉じ込められ、同じくさらわれてきた見知らぬ十数人と殺し合いをさせられるという話です。すごくざっくり。
殺し合いと言っても殴る蹴るという形ではなく、誘拐犯(後に組織名が発覚)が決めたルールで「この中から○人を必ず殺すので、自分たちで話し合いからの多数決をして犠牲者を決めろ」というエグい要求に従わされて、選ばれてしまうと、もしくは選ばれないと殺されるという残酷な「投票」をさせられます。
 
現在1章、2章ときて最終章の前編までが公開されていますが、少なくとも生身の人間だけで6人死にますので、人が死ぬ系の話がダメな方は多分無理ですね。「生身の人間だけで」というのは、作中の誘拐犯組織がめちゃくちゃ技術力が高く、人間そっくりで感情も記憶力もあり、果ては涙まで流す「人工知能搭載の人形」が多数出てくるからです(自分は人間だと思っていたのが人形だと知ってショックを受けるという展開まであるという)。その人形たちも、特に最終章ではバタバタ死にます(壊れます、といったほうが正しいんでしょうが)。
あと、死んだキャラが幻影になってメインキャラを脅しにくるシーンもあるんです(これは実際にゴースト的なものが存在するのではなく、生きてるキャラの罪悪感がそういう形になってる演出です)が、これもなかなかのインパクト。
 
しかし、このゲームの最大の売りは「舌戦」です。
誘拐犯が設定したデスゲームがなかなかに複雑で(なぜわざわざそんな複雑なルールのデスゲームを実行してるのかは未だ謎)、それぞれのキャラがそれぞれの事情によってサラに嘘をついたり喧嘩を売ってきたり、果ては守ろうとして妙な方向に行ったり、そういった心理や行動を、全て言葉によって紐解いていくストーリーが奥深いです。中には本人の死後にいろいろ判明することもあり。
そして、次のゲームでは死を突きつけることになるかもしれない「仲間たち」と絆を育んでいきます。その中で大事な存在となり、「あの子を死なせないために自分を投票で殺してくれ」なんていう決断を下すことも起こります。さらに、自分が守りたかった相手をサラが投票で死なせたことを許せず、サラを追い詰めると思ったら、もはや人の命に執着しなくなってしまったというキャラまで出ます。
 
先日、新章が公開されたことでツイッターでも話題になっていましたので、ご存じの方もいらっしゃるでしょうか。
(ちなみに私、ツイッターアカウント持ってますし日々ツイートもしております。このブログには繋いでないですが)
ゲーム自体は無料ですが、コミカライズやノベライズされており(ノベライズは勝っちゃいました。1章分まるまる収録されてるのでページ数がすごかった)、グッズも出てるので作者さんにはかなりおいしいコンテンツでしょう。
 
もしくは、たくさんのYouTuberさんがゲーム実況動画を出してるので、どれか見てみても損はないかなと思います。
ちなみに、私が今1番気に入っているのは「影。/かげまる」という人の実況です。もし興味がありましたら、どうぞ。
影。/かげまる – YouTube

コメント

タイトルとURLをコピーしました