久々の更新になります。
いや、完全浮上するかどうかはまだわからないんですが。昨日、ちょっと厄介な案件を無事納品して検収が終わり、先日起こったことを書いておこうと思った次第です。
少なくともテープ起こしの仕事に関しては、以前とだいぶ意識が変わってきており、「ただの愚痴」ではない業界の現実や、私なりに得てきた仕事のコツなどを書ければいいなとは思っています。
ただ、会社からは繁忙期だと言われてるのに、年明け以降仕事少ない。12月は1週間休んでなお3万稼げたのに、1月、2月共に税込みでギリギリ2万なんですけど。1件納品したら、次はいつ仕事が来るかわからない……。
こんな具合なので、前々から掛け持ち先として考えていた会社への応募を早めました。只今、トライアル中でございます。
とはいえ、今日書こうと思ったのは、テープ起こしには関係ない保育園の保護者会役員についてなんですけどね。
先日、役員の引き継ぎのための集まりがありました。これまで微妙に伏せてましたが、私がやらされてた(笑)のは会計の仕事でした。
実は、会計担当にとって重大な変更が年明けにあったのです。郵便局の手数料です。
一時期、ニュースなどでも取り上げられたのでご存じの方もいらっしゃると思います。なぜか神社の賽銭ばかりがクローズアップされて私としては不思議だったんですが、まあ、小銭を扱わざるを得ないメジャーな施設ということで注目されたのかな。
我が子がいる保育園では、保護者会の口座は郵便局でつくってあり、会計担当の私は影響をモロに受けました。
ATMを使って小銭を出し入れすると、もれなく110円ずつの手数料を取られる。多量の小銭を扱うと手数料は800円にもなります。基本的には多量の小銭は扱いませんが、「保護者会主催のバザー」という面倒この上ないイベントが慣例化しており、釣り銭として400枚弱の小銭を用意する必要が数回出るため、各銀行の手数料を調べた結果、近所の銀行で少し安くなるということを発見し(それでも550円かかる…)何度もやってるうちに窓口の担当の方と顔馴染みになったりして、めちゃくちゃ気苦労を感じながら用立てていました。(その手数料分をまた郵便局で口座から別に引き出ししなきゃいけないという…)
百均で便利グッズを見つけたので担当者権限で買ったら、立て替え精算で郵便局の窓口に行かなきゃならない。でないと110円を出すのに110円かかる。この精神的負担はきつかった。
そういったことを引き継ぎの注意事項としてつらつら話していたら、「長過ぎ」「手数料のことばかり言い過ぎ」と止められ、それから会計担当の立候補者がいなくなるという結果に(立候補がいなければくじ引きになるだけですが)。恐らく、会長や副会長など他の人は「手数料とかどうでもいい、お金を出し入れするということだけ話せ」ということだったと思います。
その後も何度も「あなた手数料のことばっかり言って」と笑い話的に言われまして、私としてもその場では「うわ、なんか私暴走した…」と思ってましたが、後になって考えてみれば、「なぜ、その仕事に関する自分の苦労を語って注意されるんだろう」って感じですね。
しかも、「そんなこと心配しなくていいように、手数料については(担当になる人の条件を絞るなり、割り切っていくらでも出すなり)しっかり話し合って決めてから立候補を募る」じゃないんですよ。「手数料とか知ったこっちゃない、とにかく担当者を決める」なんですよ。現担当の私が「1番伝えるべきは手数料の面倒だ」と判断したにも関わらず。
私が周りから「話が長い」と止められるほどに訴えたことは、1年間一緒に頑張ってきたはずの「仲間」に何も伝わらなかった。
自分がやってない苦労には、人ってこんなに鈍感なんだなということを、こんな事で思い知りました。
ちなみに、同じく立候補が出なかった副会長については、現副会長が必死に「楽しい、楽ちん、やるべき!」とプレゼンしてましたが、私は冗談でも嘘でも「会計担当なんて楽、楽しいからやろうよ!」とは言えなかった。だって楽じゃないもん。楽しくないもん。少なくとも、今の状態では。
これ、「自分の決断次第では、お金さえかければ以前の気楽な仕事に戻れる」のが難点なんですよね。「自分のものでない口座から、自分の都合で出費を増やす」というのは、とってもプレッシャーがかかるものです。たとえ仕事を持っていて時間に余裕がなくても、自分から会長さんや他の役員さんに「時間が取れないから手数料は考えないことにします。年間数千円の出費を節約できませんが、いいですよね?」とか言いづらいですよ……。
まあ、これは私の内弁慶も原因なんだとは思います。
役員のグループLINEを見るに、「すみません、私○○なんです~(汗)」と泣きつく人がいれば、他の人がすぐさま「それは大変!では今度のイベントは××としましょう」「私、△△できますよ!」「私も!できることやります!」みたいなやり取りが繰り広げられるので、その流れを引き起こすことができる人にとっては「何でも相談すれば、みんなフォローしてくれる」という意識で、何でもできるんだろうと。
かたや私は、普段から交友関係が広いわけでもなく、しかも仕事はいわゆる「在宅ワーク」なので「ちょっとその辺の人に相談する」という意識が習慣的に消えてます。もちろん全体に関わることなら緊張しながらも言い出しますが、「手数料って全体の問題か?会計担当は私だし……」と思うと、あまり大げさにするのもどうかと思ったんですよね。一応、それとなく別の相談や打ち合わせの中で手数料とか単語を出してはみたんですが、残念ながら気付かれなかったようです。
案の定、現会長も現副会長もどうでもいいと思ってる手数料の事は、新会長も新副会長もすぐに忘れ果て、唯一他人事ではない次期会計担当の方だけが私を質問攻めにしてきました。ついでにLINE交換とかしましたが。気持ちはすごくわかるし助けたい気持ちもあるけど、「私は来年度もこの面倒を忘れられないのか……」とげんなりです。
もちろん、会長には全体統括としての苦労が、副会長にはその補佐としての苦労がいろいろあるでしょう。私が知らないうちに、気付いたら完成してたイベントの用品とかもありましたし。
ただ、私がそれを「自分が苦労し、これからも担当者に起こる面倒」としてできる限り伝えておきたいと思って、なぜ文句を言われたのか。それがとても残念でした。ちなみに、それから数日、私はその役員会の収支報告書とにらめっこしながら領収書をひっくり返しておりましたが、他の皆さんはもうすっかり全て終えた雰囲気で(一部、まだ仕事がある人がいますが)、「また集まろう」とか「備品は返したか」とか雑談されてました。あー羨ましい。
実は、この出来事があったのは1週間以上前のことでした。
翌日くらいにこれを書き始めたんですが、一度書いたきり、今まで読み返すことができませんでした。読み返すことでその時の気持ちが蘇り、またやるせない気持ちになってしまうのが嫌だったんです。
1週間以上たって、次期会計担当さんに私なりのアドバイスをしたりして、やっと気持ちが落ち着いて、この話を推敲できる精神状態になりました。自分の性格がこんなに損なものだと感じたのは初めてかもしれない。
と、思うさま書いていたらド長くなりました。最後まで読んでくださる方がいらっしゃいましたら感謝です。
次は、また仕事の話にしようと思っております。

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