音声チェックバイトに見た在宅ワークの無情

一昨日書いた音声チェックのテスト結果が出ました のまさかの続報です。いや、またこれについて書くことができるとは思いませんでした。
2時間のおさらいではまだ説明が足りず、さらにグループチャットを増やすだのルールブックが増えるだので1時間近くの説明を受けることになろうとは。しかも、ここのビデオ通話でも全てが説明されたわけではなく、「仕事を始めるまえに、これとこのファイルはしっかり目を通してくださいね!」と明るく言われました。……20円が遠いよ……
 
そしてちょっと気になったのが、社員さんの説明に「標準的には1時間でこなす案件は5,6件ほど」とあったことです。どうやら、スピードアップすれば時給換算でグンと増えるわけではないことは会社側でも把握しているようですね。これはいろいろこのバイトについて書いてあった情報でも「慣れると1件10分くらいでできる」とあったので合致しています。
だからこそ、私はここに「在宅ワークの無情な現実」を見た気がしました。
「慣れれば時給100円くらいにはなるよ」と、遠回しに社員さんに面と向かって言われた形です。
これが普通の(?)クラウドソーシングなら、こんな気持ちにはならなかったかもしれません、しかし、この仕事、ネットでも「ママの味方」という定評のあるママワークスの自社案件、そして定番案件なんですよね。それが「慣れないうちは時給100円レベルだよ」と堂々と言ってくるのです。


ちなみに、精度を上げつつ件数をこなせばチェック範囲が増えるとともに単価も倍増するので、挫折せず頑張っていれば、最終的には時給600~700円程度の換算になると思われますが、それっていつの話なんでしょうか。そうなるまで、どれくらいの案件をこなさないといけないのかな。
私自身が今、「上達度と仕事量に応じて上がる」はずの単価が半年以上も据え置き状態を食らってるので、余計にここが不安になります。


一応付け加えておきますが、私は「ママワークスは主婦の味方という顔をしながら主婦を搾取している!」とか言いたいわけじゃありません。アイドマ・ホールディングスはママワークスで他にもいくつも求人情報を出しており、時給制のやつは普通に800円とか1000円超えで募集しております。ただ、逆に単純なデータ収集とかは単価5円~とかで出しているので、正直言って報酬設定の基準がまったく分かりません。
 
というか、「最初は正確さ重視でやっていくので、時間がかかっても全然OKですよ!」とか言われても、「そりゃ、完了するまで20円すら出さなくていいそっちとしては、多少時間がかかろうが別に気にならないわな」とか思えてしまうのは仕方ないことだと思います。単価が上がるのはスキルアップしてからですが、なんと開始時20円の3倍以上になります。これ、本当にどうかと思う。
バイトやパートなら、研修期間の時給は多少下がることはあっても、「時給900円、研修期間は300円ね」とか言われることはまずないのに。大量にある説明資料やマニュアルを読み込む時間はおろか、社員さんからオンライン通話で拘束され、直接説明を聞いている間ですらまったくの無給です。
 
これは私の想像ですが、アイドマ・ホールディングス自身がクライアントから取っているテレアポの委託料があまり高くなく、テレアポ自身に出す報酬もあり、しかもチェック者には「仕事はいつしてもOKで、事前シフト提出なし」というスタイルを取っている手前、続くかどうか分からない大勢のチェック者にあまり初期投資はできないのかな、と思っています。(実際、1カ月まるまる仕事をしない人もいる前提の説明資料です)だったら応募条件を少し狭めて「続きそうな人」だけを集めればいいのにと思いますが、まあ責任者がそういうスタンスなのかなぁ。


とりあえず、この仕事を本格的に始められるのが本業のテープ起こしが落ち着いてからということになるので、しばらくこの話は止まりそうです。
どうせなら単価アップを目指して多少は頑張ろうと思いますが、このブログではとりあえず、また日常生活においてのちょっとした自己主張に戻りたいと思います。(日常ネタは結構たまってるんですよね。というか、在宅ワークについて書くの疲れる……)

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