テープ起こしは求人情報もいろいろ(求む統一性)

ああ、仕事が決まらない。
いや、正確に言えば「応募する会社が決まらない」という感じです。
テープ起こしの求人募集って、とにかく一言で言えば「比べるべき情報がない」です。「これだけの情報でどう決めろと!?」って、誰にともなく叫び出したくなるくらいには情報がないです。
 
普通のバイトなら、仕事内容そのものの他に、時給や週の勤務日数、交通費の支給基準などを見て会社を見比べて決めると思いますが、こと在宅ワークになると、その全てがアテになりません。
 
こちらは「扶桑速記印刷株式会社」という会社の求人内容です。

この情報だけで応募を決める人がいるのかしら……と気になってしまうほどの情報のシンプルさ。
ちなみに、こんな募集スタイルなのはここだけではありません。募集情報に社名が入っているので、ここからは画像のみで。

ちなみに、私が見つけた中で1番「シンプルすぎる…」と思った募集内容がこちらです。「あたご速記印刷株式会社」の求人情報。

「在宅勤務」とあるし、恐らく出社の必要はないと思われますが……交通費要るのってどんな場合や、と聞いてみたくなるわ。
 
先日「テープ起こし専門会社」応募の壁 で書いた「出社研修」や「資料の受け渡し出社」ですが、そういった「かなり無理が出るので応募できなくなる条件」をはっきり出しているところのほうが、まだふるい落とすことができて良心的だとすら思ってしまいます。
どうも、元々が速記会社で、持ち込みの音源も受け付けるようになったタイプの会社だと、特に情報が出にくい傾向があるように感じます。既に固定クライアントがついているので、アピールする必要がないということでしょうか。
 
この点、先日同じ記事で取り上げた2社はかなり誠実でした。
「ハルクアップ」社は、募集情報を全て上げるとこうなります。

私は「これこそ理想的な求人内容ではないか」と思っています。※単価が高めなこともないわけではないですが、あくまで全体的な情報開示という点においての理想です。
ワーカーに求めるべきことはしっかりと求めた上で、「求めるからには、採用したらそれなりの待遇を約束します」と作業単価を明記してある。さらに、応募後の対応も具体的に載せてある。
残念ながら、私には納期がきつそうなので第一候補ではありませんが、かなり魅力的には感じています。しかも、ここは料金表がしっかり出ているので納期の予想もしやすいんです。
 
あと、こちらの「テープリライト」社は「作業時間は自由だけど、最低でも毎日3時間は要るよ」と具体的に示した上で単価を載せてくれてます。

 
あと、地味に「実務経験○年以上」というのは多いですが、これは「契約してる年数」でいいのか?とか気になりますけどね。
ある会社では応募資格に「継続的に1年以上実務をやってる方」という項目がありつつ作業単価も書かれていなかったので、「途切れなく1年も仕事をもらえてる人が、なぜわざわざ単価もわからない他社に応募する必要があると思うの?」とツッコミ入れたくなったりしますけどね(そこは料金表出てるので、まだましですが)。
「継続的に」っていうのがミソで、「例えば1週間仕事が入らなかったら、それは継続的と言っていいのか」といった揚げ足取りみたいな質問をしたくなる。


あと、会社の所在地は地味に重要です。
「え?在宅ワークって全国どこでも受注できるし、出社義務もないなら関係ないんじゃないの?」と言われそうですが、よほど全国的に有名な大手でない限り、クライアントはだいたい会社の周辺地域の団体です
私が以前契約していた会社も、ほぼ行ったこともないかなり遠くにある会社だったので、請ける案件はその周辺地域の議会ばかり。まあ、議会議事録なので定型文やかしこまった言い回しが基本で、だいたいはわかるんですが。委員会とかの多少くだけた場になると、皆さんかなり気を抜いた話し方をするので方言がわからず、調べるのにかなりの時間を浪費したのは苦い記憶です……。
 
一応、まだ映画を楽しみたいテンションが抜けきってないので急ぎはしませんが、そろそろ次に応募しないといけないな、と思う今日この頃です。

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