テープ起こしのトライアル体験記

気付けば、前回の更新から1週間もたっておりました。
先日と別の会社に求人応募し、トライアルをもらって、意外に専門的な内容に四苦八苦してるところに契約中の会社から大型案件が来て、音源が長すぎてペース配分がわからず、とにかく進めてるところです。内容としてはなかなか興味深いんですが、雑談の中で話が飛んだり、人名を調べきれずに微妙な気分になったりしてます。
 
あと、最近pixivでコナンの二次創作小説を投稿し始めました。(「二次創作」がわからない方は、以下数行スルーしてください
昔は「小説家になろう」で書いてたんですが、あちらは二次創作が全般ダメになり、自分のサイトを持ってなかった私は結局、全部削除されちゃったんですよね……。
「あそこがダメなら、もう書けるところはないだろう」と諦めてたんですが、割と最近になってpixivで多数上がってることに気付き(遅い…)、「ハロウィンの花嫁」のあまりの完成度の高さにまたいろいろ書きたくなり、ちょこちょこ書いております。
ペンネームはここと同じですので、もしも興味がある方は見てみてやってください。


またトライアル課題を1つ提出し、結果待ち中でございます。
上にもちらっと書きましたが、なかなかに難易度の高い音源で、結構興味深かったのですが、トライアル音源の内容って本当に会社によって違うな…と実感しました。

これで、受かったところ、落ちたところ合わせて4社の採用試験に関わったので、この業界について紹介する一環として、まとめてみようと思います。

 

  • A社

私が最初にテープ起こし業務に関わった会社です。地方の会社で広告も出さず、社名で検索しないと見つけられないようなところ。
学歴や実務経験の条件はなし。※契約を切る時にメールのやり取りも全て消すよう言われたので、記憶を頼りに書きます。
応募すると、まずはテストがありました。漢字の読み書きと、あとタイピング入力のテスト。どちらも制限時間ありで、入力テストについては「画面に示された文章をそのまま打ち込む」というものでした。10分の制限時間で、読み書きについては8分半くらいで見直しまでできた記憶(ちなみに、調べてOKです)。タイピングについては、文字数が多すぎて全然終わりませんでした。
その後、仕事の内容や流れをデータでもらい、異存がなければ担当者と面談(私は電話でしたが、会社に行ける人は面談になるらしい)。家庭環境や仕事内容について、少し詳しく話しました。
その後、会社からイヤホンとフットスイッチが郵送、大量のマニュアルがデータで送られてきました。会社がメインで請け負う議会議事録についての用語と依頼時の仕様の見方、会社の独自システムの使い方マニュアルでした。これをざっと自習。
終わったら、研修案件を数件やりました。その出来で会社から採用可否の判断をされ、そこから初めて報酬ありの研修となりました(時期によっては、そのまま実務に入ってたっぽい)。数ヶ月~の指導期間を経て一人前になる…予定でしたが、指導期間中の作業単価が低すぎてギブアップしました。
 

  • B社

割と大手らしく、「テープ起こし」を仕事として調べるなら、名前くらいはよく見る会社。全国にいくつかある支社での募集。
経験者優遇ではあるものの、学歴や実務経験に関する応募条件は一応なし。
応募すると、まずは履歴書と職務経歴書を郵送するよう言われる。持ってる履歴書がB5で、職務経歴書と送付状を刷れるコピー用紙がA4しかないんで、ここでまず悩んだ。今の履歴書セットって、履歴書を折らずに入れれる付属封筒ないんですかね。うちの近所にないだけか?
無事に書類選考をパスし、トライアル実技試験に移行。なかなか特殊な内容と、あまり親切ではないトライアル内容にかなり混乱した。詳しくはテープ起こし・トライアル結果のご報告参照。
こちらも無事にパスし、筆記試験と面接へ。思ってたよりかなり難易度の高いテストで、「これ全部わかる人いんの?」とか思いつつ、ちょっと空欄が残りました。っていうか、在宅ワークに限らず誤字訂正問題を採用試験でやったのは初めてだったわ。
結果は不採用でした。
 

  • C社

現在結果待ち中の会社をここで入れます。
いろんな会社を調べる中で、以前から社名は知ってたんですが、コーポレートサイトに料金表も出ておらず募集内容に単価の提示もなかったので、正直、応募先候補にはありませんでした。某求人掲載サービスでもう少し詳しく記載されていた報酬目安がなかなかだったので応募。
B社と違い、履歴書は郵送かメール添付か選ばせてくれたのがありがたかった。この時点でとある書類に署名して、一緒にデータ添付してくれとの連絡があり、我が家ではひと悶着(?)ありました。
我が家のプリンターにはスキャン機能があるはずなので、それでデータ化しようと思ってたらその機能が全然使えず、ソフトを入れたり消したりいろいろ調べたりで1日かけた挙げ句、コンビニで30円でできると判明して、結局そっちで解決したっていうアホくさい話(笑)。
で、無事に書類選考をパスし、実技トライアルへ進みました。書式サンプルと音源に関する資料、あと整文基準やその他注意事項のデータが来ました。
すごかったのは「質問OK」だったことです。トライアルって、「提供された内容から仕様を読み取ることも試験のうちなので、質問は受け付けない」という会社も結構あるんです。ここは「わからないことがあったら聞いてください」と案内してくれて、すごく気持ちが楽になりました。受かってたら嬉しいけど、どうでしょうか。
 

  • D社

最後に、現在契約中の会社です。
ここもかなりの大手で、よくネットで広告も出してるし、テープ起こしについての知ったかサイトでもよく紹介されてます。
学歴や実務経験による条件はないものの、「まったくの未経験ではトライアルに受かりません」とのことでした。
まずは「情報リテラシー」と「日本語の言い回し」のテストを受けました。前者ははっきり言ってただの常識でしたが、後者はパソコンに「記者ハンドブック ATOK版」を入れてなかったら、調べるのが面倒くさかったかな。それでも、1個1個念入りに確認しながら1時間以上かけたので、「タイムアウトで不合格にならないか」と心配になりました(どうやら時間制限はなかった模様)。
次に実技トライアル。20分ほどの音源を、時間で区切っていくつかの起こし方で分けるという、多分珍しいタイプの試験でした。
こちらは質問NGな代わりに、かなり事細かに仕様が案内されていて、かつコーポレートサイトで起こし方の違いを例文で見せてくれてたので、試験としてはすごくやりやすかったです。
合格の後、いくつか研修用案件をこなし(これは強制でした)、実務に入って今に至ります。
 
こうして書き出してみると、本当に各社いろいろなんですが、中でもA社はかなり特殊なスタイルだと思います。あと、やっぱり会社によって合う合わないってあるんだな、と思います。
C社に受かって、この仕事を続けていければいいんですが。ここに落ちてたら、正直あまり当てがないので、困るなーと思ってます。

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