やっぱり性差ってあるな&いやそこ性差関係ないだろ、の話

昨日はえらい目にあいました。
パート先で、朝から受付会計システムと電子カルテがうまくリンクせず、受付処理ができない事態に。しかも患者さん自体もめっちゃ多かったので、みんなしてパニックになりながら仕事してました。
原因は一昨日入れたばかりのラベルプリンターで、診察券を作る時に必須な機械なんですが、これまでの設備よりかなりかさばる物になってて、社員さんが「デカッ!どうすんのこれ」とぼやいてました。
……ただ私としては、受付した後のシステムをどんどん新しく導入していくより、まずは事務がその都度操作しないと受付できないシステムの改善と、100%手動の会計ルールをどうにかした方が業務がスマートになるんではないかなーと思うんですが。クレジットカード対応しろとは言わない(それはそれで処理が面倒になる)けど、せめてレジ機入れてほしい……。保険診療分と自費診療分を合算して払ってもらう人とか、家族全員分一度に払ってもらう時とか、全部電卓で計算してるんですよ。電子カルテ使ってるのに。なんか、昭和と令和が混在してる感じです。


という愚痴はさておき、先日、久しぶりに次姉が実家に遊びに来て、私にとって唯一の姪っ子(義兄宅にも義理の姪がいますが、もう高校生で大きいので姪っ子感がない。笑)と会いました。
で、思った。性差って、やっぱりあるんだな、と。
というのも、姪っ子が持ってきてたおもちゃが、アクセサリー用のパーツ的な物だったんですよね。キラキラした石みたいなの。あと、子ども用のジェル状になってるマニキュアも持ってました。
うちの息子たちは、私が何も言わず見せないのに乗り物にドハマリしたのに、姪っ子はこんなかわいらしいキラキラアイテムを気に入っている。これは性差以外の何者でもないだろうと思います。
 
以前、車に夢中になっている息子にうんざりした私は「男の子はなぜ車が好きになるのか」といったことを検索してみたら、「男は昔は食糧を確保するために狩猟をしていたから、目の前で素早く動くものをとっさに目で追う習性がある」「女は昔は集団で料理や子育てをしていたから、目の前にある物を観察して愛でる習性がある」みたいな記事を見つけて「なるほど」と思ったものですが。
改めて調べてみると、どうもそういうふわっとした「説」より説得力のありそうな記事を見つけました。公益社団法人 日本心理学会 男の子が車を好み,女の子が人形を好むのはなぜ? より。

上の段落は一応入れましたが、私は息子たちに車遊びを勧めたことなどまったくないので除外します。勧めるなら、自分も興味を持って一緒に遊んであげられるジャンルにしますよ。
ちなみに、ぬいぐるみ遊びは息子たちも割とやります。長男が1歳だった頃に買った「WorldWide Kids」(ベネッセの英会話教材ですが、今年に入って販売終了していたようです)のキャラクターでままごと遊びしたり、添い寝したりが時々あります。
ただ、好きな動画のキャラクターの声のトーンや口調を真似してふざけたことを言い、それを「ミミちゃんが言ったんだもん!」とかぬいぐるみになすりつけたりもするので、何事も親の思い通りにはなりませんね。
 
そして、逆に「え?そこで性差出してくるの?」と思ったことが一つ。またしてもコナン映画についてです。
2019年に公開された「紺青の拳」に関連して、こんな記事を見つけました。Real Soundというサイトから。
確か、これの他にも「女性監督の今後の活躍に期待」という趣旨の記事があった気がするんですが、探し切れませんでした。
 
別のサイトからも。めるも – エンタメからアニメまで!趣味女子を応援するメディア より最新作『名探偵コナン緋色の弾丸』を担当した女性監督の演出がすごい! –

こうやって「監督の性別」に注目する意味あるんだろうか
私はあまり性差、ジェンダーを気にする方ではありませんが、大事なのは「面白い映画が作れるか否か」だろうと。
シリーズ全体で人気が高い初期の作品も、私が大好きな去年の「ハロウィンの花嫁」も、監督は男性です。それを問題視するファンの声も見たことありません。重視するのは「ファンが納得し、楽しめる映画を作れるかどうか」であり、「製作現場で女性が活躍するか」ではないのです。もちろん、女性が活躍した上で素晴らしい映画が作られるなら、それはとても喜ばしいことです。
確か「紺青の拳」は、テレビでも「女性監督だからか、女キャラの服装がオシャレだった」というトピックがあった気がします。
……いや、服装設定は担当のスタッフがいるし。最終的にどんな服装にするか決めるのが監督だとしても、そのセンスは監督個人の感覚であり、性別は関係ないと思うのですよ。「紺青の拳」は当時の興行収入記録を更新しましたが、今となってはそれほど話題になるわけでもなく、「歴史的な連休の長さ」によるものだという映画ファンの意見が真実な気がする。
ちなみに、作者さんは原作でキャラに服を着せるに当たり、女性向けファッション誌をアシスタントに買ってきてもらって参考にしたりするそうです。
 
実は、数日前にも「子ども向け映画の上映前にエロが入った予告が流れた、これはどうなのか」という発信をツイッター(今はXですね)で見かけたんですが、それに対して「その予告の作品は女性監督の渾身の一作です。とても面白いので見てみてください」と反応していた人がいて、やっぱり「何でそこで監督の性別を持ち出す?」とツッコまれていました。
 

一口に「性差」といってもいろいろあるな、と思ったここ数日でした。

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