スポーツ大会関連エピソード

昨日は地元で屋内プールに行ってきました。
通常の25mプールに加えて流水プール、スライダー、あと海岸プール(砂浜を模したレイアウトに、段々足元が深くなっていく構造と波が来る仕様)があるのが特長になると思いますが、その海岸プールでは時々スコールが起きるのが売りなんですが、なぜかまったくスコール起きませんでした……。
実は数年前にも行ったことがあったんですが、その時は当時1歳ほどだった次男が水を怖がって、幼児プールから動けなかった、という思い出がありました。
地元ではかなり人気がある所で、10時過ぎに付いたら既に入り口は長蛇の列で、結局入場待ちで30分くらいかかったという。
さすがにもう長男は水泳授業、次男は保育園のプール遊びで水には慣れてるので、2人とも浮き輪を持って大はしゃぎでした。スライダーに行ってみたら着水が意外にダイナミックで、「これは泣く!」と思ったら本人大興奮だったのはいい思い出になりましたね。


さて、今月末からパリオリンピックが開催されますね。
私はスポーツ観戦は基本的に好きな方なので、「どうせなら、決勝だけでも全競技生中継すればいいのに」と常々思っているんですが。その競技のルールをあまり知らなくても、世界トップレベルの試合なら何となく楽しめるものですから。
 
「コナン」にも、もちろんスポーツに関するエピソードが多々あります。
「コナンのスポーツ絡み特集」というのをかなり前に思い付いて「書きたいな」と思ってたんですが、どこから「スポーツ絡みエピソード」として扱っていいのか判断に困って保留にしていました。「容疑者にスポーツ選手がいる、犯人の職業がプロスポーツ選手」程度まで含めると、結構な数になっちゃいますので。例えば原作40巻収録の佐藤・高木デート話は「事件自体はスポーツと何の関係もないのに容疑者は全員スポーツ選手で、犯人を絞った決め手はスポーツ関連知識」という、ややこしいエピソードです。
 
原作でスポーツが大きく絡む最初の事件は7巻~収録のアニメタイトル「プロサッカー選手脅迫事件」でした。
コナンファンにはお馴染み「赤木英雄」が初登場する話ですが、これ「少年の誘拐」という重苦しい事件の割に、導入が結構面白いんですよね。なにせ「新一の彼女を名乗る見知らぬ少女が探偵事務所にやって来た」で。それに激怒した(本来ここで激怒する筋合いは蘭にはないんですが、コナンはコナンで蘭に近づく男にガン飛ばしまくってるのでお互い様です。笑)蘭が終始話を引っかき回し、ついには(犯人の部屋のドアを蹴破って)人質解放の道筋をつくるんですから面白いものです。
 
次の印象的な事件は19巻~収録のアニメタイトル「競技場無差別脅迫事件」です。
私はこのエピソードで「7.62ミリ弾」「トカレフ」「ベレッタ」という用語を覚えました(笑)。しかしこの話、犯人が最初に撃ったボールをコナン以外が見つけていたら、果たして「脅迫するに足る発砲の証拠」になったのか、ちょっと疑問ですね。個人的に、アニメ放送時の「時間よ……止まってくれ!」の高山さんの演技が大好きです。
っていうか犯人、一瞬見えただけの拳銃を「ベレッタ……トカレフじゃないね」と言い放つ小学生に疑問を持て(笑)。
最後にMVPとして「ラムス(モデルはラモス瑠偉でしょう)」が出ているところが時代を感じます。
 
次に、29巻収録のアニメタイトル「大阪 3つのK 事件」です。これは、コナンファンにはめちゃくちゃ印象的な事件でしょう。
とあるコナンファンの動画で「もしも憧れの人が麻薬に手を染めた上、殺人までしてしまったら……それを自分が暴くことになったら、自分なら号泣だろう」と言われていました。
サッカーが大好きなコナンが「あまりのショックに、サッカーごと嫌いになってしまうのでは」と蘭に心配されたほどに衝撃的な結果でした。まあ、別の動画で「コナンがはしゃいでる様子から、レイが犯人だろうと予想できた」「アニメでは次回予告でコナンがキレていたのがネタバレになった」と言われてましたが。
ちなみに、私も好きなYouTubeチャンネルで、この事件のトリックが検証されております。


個人的には「ホテルを上下2部屋取ってやるのは、やっぱり無理だったか……」という感想でした。
 
次は、初めてサッカーでない競技が題材になったアニメタイトル「大阪ダブルミステリー」です。
今さらではありますが、関係者の名前が全部剣道関係なのが丸出しなんですよね、この話。「袴田」はともかく「小手川」は実在する名字なのかな?
テーマが「剣道」なので剣道にちなんだトリックですが、最大のトリックが「温水シャワー」なのが結構興味深いです。
余談ですが、今年の映画の冒頭で沖田が決めた「胴」はかっこよかったですね。
 
次は、また「テーマ・サッカー」に戻りまして原作34巻、アニメタイトル「迷宮のフーリガン」です。上に挙げた赤木選手が、誘拐事件の犯人であった上村選手と見事な連係プレイでゴールを決めている所は微笑ましいです。
「Jリーグにおけるホームとアウェーのゴール設置基準」という、何に役立つのかよくわからない知識が身に付きます。そして、過激ファンのマナーの悪さは今も昔も変わりませんね。
ただコナンファンとしては、今後準レギュラー化する比護隆祐選手の初登場回という印象の方が強いですかね。
 
唯一「レスリング」が題材になったのが、原作38巻、アニメタイトル「汚れた覆面ヒーロー」のエピソードです。
この話の「正体がバレるのは…死ぬ時…か…」というコナンのモノローグがめっちゃかっこいいです。あと、最後の蘭の「シャイニング・ウィザード」ですね。
完全に余談ですが、私の高校時代の歴史の先生が例え話が好きで、「伴大納言絵巻」の説明として「シャイニング・ウィザードをかましたりして」とか言ったせいで、私の中でそれが「シャイニング・ウィザード絵巻」として定着しちゃいました(というか、このエピソードを読んでなかったら、そもそも「シャイニング・ウィザード」がわからなかったぞ私)。
 
作者さんが大好きな「野球・甲子園」が初めてエピソードとなったのが43巻、アニメタイトル「甲子園の奇跡」でした。
これは作者さんの別作品「4番サード」のキャラ2人の対決となっているようですが、私としては蘭が語った新一の敗戦エピソードしか印象に残ってないですね……。
野球が好きで甲子園が好きなら、大興奮できるエピソードではないでしょうか。ただ、最近はあまりの暑さに甲子園にも否定的な意見が出てますので、ここで描写されたようなことは、今後はなくなるかもしれません。(私自身、やるのはいいが夜にやれ、と思います)
 
ファンとして外せないのが、71巻~の「ホームズの黙示録」シリーズですね。これは恋愛要素がなくても名作だと思います。
見方によっては、上に挙げた「競技場無差別脅迫事件」と対比になるような気もします。「要素によって犯人を割り出した後者と、実際の観客の行動によって犯人を割り出した前者」みたいな。
そして、後に登場する世良がコナンの存在を知るきっかけになるというのもポイントです。
 
93巻~からのアニメタイトル「恋と推理の剣道大会」では、また剣道大会が舞台になりました。
このエピソードは、今年の映画もあいまって、もはや事件自体はほぼ記憶に残されていないのではなかろうか(笑)自称探偵たちはともかく、ただの大会参加者に現場いじられちゃダメだよ刑事たち……とツッコむのは許されるかな。
これ、決め手になったのが「カッター」という言葉の東西での違いですが、地味に「着る」「切る」の同音異義語もポイントになっている、日本語話者として興味深い事件でありました(しかし、被害者に何かを届けようとしていた家族がいるなら、まず何を届けようとしてるかは確認すべきですよね……)。
 
とりあえず「スポーツ大会が舞台、または大きく関わった」話に絞って振り返ってみましたが、やっぱり結構ありますね。
「スポーツをやっている描写が少しはある」くらいに基準を緩めると、かなり多くなります。
しかし、私が一番好きなバレーボールに絡むエピソードは全然ないな……容疑者にバレーボール選手がなる事件すらありませんでした(まあ、犯人にされても微妙なもんですが)。
今回のオリンピックには男女とも出場が決定しているので、彼らの活躍を楽しみにしています。

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