テープ起こしの仕様とターゲットの話。

今朝納品になっていた案件を、なんとか送信しました。
一般的にテープ起こしの単価ってだいたい分単価なんですが、私が契約している会社は文字単価です。ページ数に応じて報酬が変わります。
これは、一応理解はできるんですよ。いくつか議会の議事録を見てみればわかりますが、議事録って議会によってかなり仕様が違って、議案名を見出しにズラズラ並べるところ、発言者は役職・フルネーム全て記載するところ、罫線をちょっちゅう入れるところ……かなり個性豊かです。しかもそれらも全て仕様に沿って入力するので、適当にはできません。結果、同じ分数の音源でも仕様によってページ数が変わるということが起こります。なので、全部ざっと起こしてみるまでおおよその報酬が分からないという、もどかしいシステムになっているんですが。
 
会社はホームページに料金表を載せてないんですが、どうやって料金設定しているのか非常に気になっています。
他にも、議会議事録を中心に扱っているところは料金設定を公表していないところがけっこうあるんですが、ひょっとして同じ単価設定の仕方をしてるのかな、と想像しています。
ちなみに、「議会議事録を中心に扱っているかどうか」なんてどうやって推測するのかというと、これはおおまかに2つほど判別方法があります。
1つは、議会議事録をメインに請け負っているところは大体、「地方議会向けの別のサービス」も扱っていることです。
彼らにとってクライアントはその「議会の事務局」なので、そういうところが必要とするようなサービスを提供します。それは主に「議事録検索」「議会中継・配信」といったサービスですね。そういったサービスを扱うところでテープ起こしを請け負っていたら、恐らく間違いないと思います。
もう1つは、使っている表記辞書の案内です。テープ起こし業者のホームページを見ると、だいたい表記の基準にしている表記辞書が書いてあります。それが「標準用字用例辞典」だったら高確率で議会関係を多く扱ってると思います。というのも、これは速記表記用の表記辞典で、インタビューとか座談会といったカジュアルな(?)ジャンルを主に扱うところは「記者ハンドブック」という、新聞表記用の表記辞典を使うからです。
 
これ、私以外に注目してる人がいるのかどうか疑問ですが、メインを議会議事録に、その仕事がないときは一般ジャンルでと考えると調べざるをえなかったんですよね……(繁忙期がかぶると意味がないので)。
というか、会社2つとしか契約していない私はこれら全て推測で判断していますが、答え合わせができないのが痛い。合ってるとは思うんですけど。

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