これまで、自宅血液検査というサービス 自宅血液検査について その2 自宅血液検査サービス検証再び 自宅血液検査サービスの続報 と、いくつか「郵送型の自宅血液検査サービス」というものを体験して書いてきましたが、また続報ができましたので書いておきます(笑)。
もう既に「いつでも採血できるキットが、常に1つ手元にあってほしい」くらいの馴染み具合になっております(笑)。
で、またやりたいなーと思って、森田薬品工業のマイクロセルフキット採血具セットを頼んでみました。
で、以前頼んだものと同じ、この↓

キットが届きました。
ただ、今回は余裕こいてたせいか、血が採血ツールの下に漏れるというドジをかましてしまい、保管ツールに移しても、こんな感じになってしまいました。


ちなみに、正しく血液を移し替えられれば、この手前のように、血がつくことなくきれいに取れます。

「これは、さすがにマズイかなぁ」と思い、初めて採血リトライをしました。
この森田薬品工業のキット、予備ツールとしてキット全てがもう一つずつ(穿刺ランセットは2つ)ついてくるんですが、その理由がただのサービスではないことが、やっとわかりました。
採血自体がうまくいっても、このように移し替え作業に失敗すると、採血ごとやり直す必要が出てくるので、全部つけざるを得ないんですね。
そして、やり直すと、もう一つ困ったことができました。
採血とボトリングが済んだら、全てのツールをケースに戻して返送するんですが……予備の使った分を戻すスペースがなくなる。
他のタイプのキットでは、この問題は起こらないのかな?と、これまで試したキットを確認してみたのですが。
デメカル↓


予備がついてくるのがランセットだけで、その予備は元々キットのケースに入っているので、新たに入れることになるツールがない。
けんさdeけんかつ↓

ツール自体の少なさ、小ささもありますが、そもそもケース入りではなく袋入りなので、多少増えても押し込める。
東京血液検査↓

キット自体はけんさdeけんかつと同じですし、これも袋入りで、予備ランセットも元々一緒に入ってます。
つまり、予備を使った場合に「どこに入れる?」という問題が持ち上がるのが森田薬品工業の「マイクロセルフキット」しかない、ということになりました。
実は、森田薬品工業の検査には、もう一つ難点がありました。
この検査を依頼したのが先月だったんですが、結果がこれだった。

AST値が溶血により「参考値」に……。
以前、検査を頼んだ時も、こうなってました。

2回頼んだ検査で、2回とも溶血して異常値になってる(項目名に*印がついてるのは、溶血の影響を受けるんだそうです)……。
コーポレートサイトでは「医療機関での検査と変わらない精度で検査できる設備がある」ってアピールしてますが、その立派な設備で検査するまでに溶血しそうな状態じゃダメじゃないかなー。
ちなみに、デメカルも常温通常返送ですが、「採血してすぐに血液を血球と血漿に分離する」というスタイルのお陰か、今のところ「溶血により異常値になった」ことはありません。
チルド返送になっているけんさdeけんかつ、東京血液検査で頼んだmellecの検査結果では、AST値は共に標準域内でした。
私なんかは、料金も安めだし、「採血作業そのものが面白い」という理由で、これからも頼むことにそんなに抵抗はありませんが、健康管理のため真剣に数値を知りたい方は、他のサービスを使った方がいいかもしれませんね。
ちょっと考えてしまうサービス……
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