音声チェックバイトにはコミュ力が必要だと思った

音声チェックのバイトに関しては、今までも時々書いてきましたが、一応時間を見つけてちょこちょこやってました。
どうもランクアップの条件であった「ミスなし」に微妙にひっかかった感があり、見通せる期間内での単価アップはなさそうかな、と思ったり。
 
というか、あまり業務上の話は口外したくないのですが、この仕事って「どんな案件でもこなせる経験を積む」ために必要なのは記憶力とか飲み込みの良さとは別に、コミュニケーション能力な気がするんですよね。
「在宅ワーク」のメリットの1つに「人と関わらないで済む」というものがあり、私自身、「仕事だけやっていればいい」という意識でこの仕事に応募した面もあるんですが、全然でした。
「出勤と退勤のタイミングでリーダーに声をかけるルールがある」ということは前にチラッと書いたんですが、質問が基本的にチャットで、場合によってはオンライン通話でやり取りするという時点で、嫌な予感を持つべきでした。
 
直接面と向かって質問するのとオンラインで質問するのって、緊張感が違うんだよ……。
 
同じ空間にずっといるなら流れで聞くこともやりやすいですが(聞きやすい相手なのかどうかはまた別の話)、オンラインでつなぐのは、空間が変わるんですよね。準備を整えてからでないとやりづらいし、その分プレッシャーがかかります。これ、私だけではないと思うんですが。
そして、1つ質問してから「あーあれも聞いとけばよかった!」と思ってしまっても、一度質問してしまうと重ねて聞きづらい。それが「明らかに質問しないと分からない内容」だったら追加で聞きやすいですが、マニュアルと少しだけズレただけの内容だったら「こ…これはもう自分でマニュアルから判断したほうがいいのかな?」となって、思い悩んでる間に10分も過ぎれば、おおよそ1件分の時間を無駄にするという。昨日もそんなのがありました。
いや、本当にこれ、私の性格だけの問題ではないと思うんですよ。
それをスイスイこなしてランクアップしている他のチェッカーさんたち、すごい。他の仕事でもっと稼げるんじゃないかと余計なお世話なことを考えてしまいます。


そして、前に「チェッカー教育をもっと丁寧にやったほうがいい」と偉そうな意見を述べましたが、ちょっと訂正します。
 
この仕事は、テレアポ本人たちにやってもらったほうがいいと思う。
 
というのも、システム操作も入力もテレアポさんたちはいつもやってるんで、まったく別経由で雇ったバイトにシステム操作を一からから教えるよりも遙かに効率的だと思いますし、「他の人の間違いに気付くことで自分の成長にもなる」のは、別にテレアポでなくてもどんな仕事にも当てはまることだと思います。
いろいろなパターンの架電を日頃からしている彼女(圧倒的に女性が多い)たちのほうが全体の流れもわかると思うんですよね。
 
そうして他人事ながらいろいろ考えている内に、ちょっと思いました。報酬の話です。
単価が3倍になろうと時給で言えばせいぜい400円前後のチェッカーと違って、テレアポは時給で雇っているところは1000円前後出してます。これはママワークスの募集を見るかぎり、アイドマ・ホールディングスでもそうです。この違いは何かと考えてみると、答えは簡単でした。インセンティブだ
架電自体の単価もチェッカー初心者よりは少々高めで、私の印象では1件25~30円程度に思いますが、テレアポさんのモチベーションを上げ、時給を押し上げる重大要素、インセンティブ。チェッカーには、そういったものが一切ありません、チェック単価が上がることはあっても、チェック案件によってインセンティブがつくことはない。ミスだらけで報告に時間がかかる案件でも、逆にノーミスでチャチャッと終わる案件でも、単価は同じ。それに気付いたとき、私は「あー、こりゃみんな続かないわ」と思いました。
まあ、「時間をかけてしまえばしまうほど時給換算が下がる」のは業務委託あるあるですが、この場合、自分のスキルよりも音声の音質やら会話の聞き取りやすさやらのほうが遙かに所要時間を左右するから困る。
 
この仕事自体がアイドマ・ホールディングスの「テレアポ外注を受けるための付加価値」だと思われるので、あまりコストをかけて「オリジナルサービスがあるのはいいけど、高いよね」となるのは避けたいんでしょうが、毎日のように求人の応募者やチェッカーの質問対応に追われる社員さんやリーダーさんのメッセージを見てると、「もうちょっと効率的なシステムを作ってあげて~!」ってなります。
応募者と辞退者が多いのが日常だから社内の人は麻痺してるんでしょうが、「辞退されないためにはどうしたらいいか」を考えてみたほうがいいんじゃないかな、とまた余計なお世話をしてしまいました。

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