テープ起こし業界の行く先は……?

もうすぐ、長かった息子たちの夏休みが終わります。終わってみれば、「やっぱり通常授業の方が楽だった」と思います。朝は早く出て行ってくれるし、昼食をどうするか毎日考える必要もないし。その代わり「登下校中にトラブルを起こしていないか」など、気にすることは出てきますけど。

これまで書いてきませんでしたが、実は先週から、次男のADHD治療薬の投薬が始まっています。新学期が始まる頃に薬に体が慣れるよう、このタイミングで始まった投薬ですが、今のところはあまり効果があるようには見えません。

というか、デイサービスの指導員さんから、次男が「すごく態度がよく、率先して片付けをし、周りの子を注意するまでしている」と絶賛されているのが恐ろしい。自宅では、そんな気配はまったくなく、「誰の話?」とビビりながら聞いています。小学校ではどうなるのか、期待と不安でいっぱいです。

前回の記事で「中東・アラブは公開日がわからない」と書きましたが、Detective Conan: Fallen Angel of the Highway – Box Office Mojoを見てみたら、

こんな記載を発見したので、UAEでは8/20に公開されたようです。一覧に加えておこうかな。

「文字起こし技能テスト」のその後

最後の「文字起こし技能テスト」が終わってから3カ月ほど経ちましたが、ふと気になって現在の姿を確認しようとして、驚きました。

一般社団法人文字起こし活用推進協議会https://mojiokoshi.or.jp/のページが見られなくなっている

他にも、「文字起こし技能テスト」に関する、主催側の全てのページが見られなくなっているのは、私のパソコンや回線の問題ではないんじゃないか。テスト名で検索しても、テストを紹介する外部サイトばかりが出てきて、肝心の協議会による情報は何も出て来なくなってしまいました。

後継となる試験がないだけでなく、テストの情報そのものが消え去ってしまうとは……。テープ起こし業界は、これからどうなっていくのか。

さらに不可解なのは、協議会の役員の所属企業、正会員企業の扱いです。公式サイトが見られなくなってしまったため、このブログのライブラリからスクショを引っ張り出しましたが、こうなっていました。

この中で「文字起こし技能テスト」について触れていた企業について、ざっと確認してみました。

株式会社速記センターつくばについては、こちらでした。

以前から「文字起こし技能テスト800点」の部分が赤字で強調されていたかはわかりませんが、今でもテストのスコアを事実上の応募条件にしているようです。

続いて大和速記情報センター。こちらは「歓迎するスキル」としてテストのスコアを挙げています。

不可解だったのが東京反訳 で、こちらは過去の募集情報も日付け付きで確認できたので遡ってみたのですが、こうなっていました。

この8/1の募集条項が、こちらでした。

テストのスコアを「必須スキル」として記載しています。

しかし、私のスマホに残っている協議会からのメルマガを確認してみましたが、2025年の7月に届いた分で既に「2025年から年1回開催、2026年5月の開催をもって終了することが決定済み」と書かれていました。

7月中旬には既にテスト自体の終了が決まっている中で、8月に出された募集でテストのスコアが必須事項になっており、さらに、その時点での「次回のテスト」が最後であり翌年5月、か……。

これ、主催である協議会から正会員企業に「テストの終了」が知らされてなかった可能性ないか……?

まあ、この募集はベテランのプロフェッショナルを求めているものなので「これからテストを受けないとスコアがわからないような人は、最初から選考外だったから」という見方もできますので、あくまでも「可能性」ですが。

それにしても、ワーカー募集ページに当たり前のようにテストのスコアを条件として記載し、そのテストが既に開催終了していることに全く触れないというのが、私にはだいぶ不可解に見えるんですよね。

ちなみに、この他の企業は、コーポレートサイト上では文字起こし受注をしていなかったり、企業名しかわからないので、そもそもどの企業か特定できなかったりで、テストの扱いについてはよくわかりませんでしたが、データグリーンについては、とりあえず企業情報ページで、

加盟団体に「一般社団法人文字起こし活用推進協議会」は入っていませんでした。これも、以前から記載がなかったのか、テストの終了に伴って記載を外したのかは、私にはわかりません。

以前にも「事実上の唯一の資格試験がなくなることで、業界はどうなるのか」と書きましたが、まさかテストの情報そのものが、協議会のサイトと共に閲覧できなくなるとは……。本当に、テープ起こし業界はこれからどうなるのでしょうかね。元から企業側にもワーカー側にもまとめ役がいなかった業界ではありますが……AIの進化もあり、既に固定のクライアントを持っている企業・個人だけが生き残っていく世界になるような気がします。

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