カラーイラスト全集の比較。

もう最近、朝あまりに登校の用意をしない息子たちにイライラしどおしです……。
通学団の集合時間10分前に家を出るということにしてはいるんですが、その想定出発時間の5分前までランドセルに触りすらしない息子たちよ……。結局、全ての準備を私がほぼ一人でしております。次男の学校だよりに「親御さんも子どもさんと一緒に用意してあげて」と書いてありますが、むしろ本人にもちょっとは準備してほしいわ!
これは息子たちの個性というものなのか、それとも発達障害のせいなのか。どちらにしても、毎朝のようになかなか着替えをしない次男を怒鳴りつける羽目になるのは、本当に勘弁です。


ところで、映画公開と同日に最新のカラーイラスト全集が発売されていたことを、うっかり忘れていた私でございました。
いや、映画の帰りに同じショッピングセンターの書店に寄って、原作の最新巻とノベライズ版を買ったのと一緒に買ってはいたんですが。いろいろあって、置いたままにしていたのを今日思い出して見てみたんですが、まずビニールカバーが三重だったことに驚いた(笑)。
 
私の手元には過去2版のカラーイラスト集があるので、いろいろ比べてみました。まずは表紙です。

こうしてみると、それぞれ違う味わいがあっていいですね。
ちなみに裏表紙には、なかなか世相を窺わせる違いがありました。

値段の変遷ですが、こうして見ると、値段そのものよりも価格の表示方法の変化が目に付きますね。前2版分は「本体価格+税」という表示なのに対し、最新版は「定価・本体価格の併記」でした。
 
3300円→3500円→5400円という価格の変遷にも驚きますが、まあこれは改訂される度にページが増えているので仕方ないか……と思いつつ、「いや、さすがに値段上がりすぎじゃね?」と思い、試しにページ数を数えてみました。
(本の方にページ数の表記がないから、1ページずつ数えましたよ……)折り込みになっているページもあるので、あくまで「めくった回数を単純に倍にする」という数え方で見てみました。
すると、
第1版→198ページ。本体価格3300円で割ると、1ページ当たり16円。
第2版→270ページ。本体価格3500円で割ると、1ページ当たり12円。
最新版→360ページ。本体価格5400円で割ると、1ページ当たり15円。
という結果になりました。えーと、物価高どっか行った?(ちょっと上に「上がりすぎ」とか書いた奴が言う)
ページ単価の1円単位のズレについては、価格設定するに当たりキリよく調整したせいだと思うので、多分考えなくていいものでしょう。となると、2002年に第1版が発売された時からページ単価がほぼ変わっていない、という驚きの結果になりました。
なんか、すごく良心的だな?原作コミックスの価格が年々上がっていることを思うと、なんだか不気味なくらいの価格設定になっておりました。
 
ついでに、各版に最後に掲載されていた本編カラーページのエピソードも比べてみました。

もはや懐かしい感のあるエピソードの数々です。
 
あと見比べていて思ったのが、昔のものはカラーページのほとんどがサンデー掲載イラストであるのに対し、最新版は全ページのうち半分ちょっとしかサンデー掲載分はありませんでした。ここ数年での映画を中心とした作品自体の盛り上がりに伴い、イベントなどが増え、それに伴ってカラーイラストも増えていったんですね。
もう還暦になられたというのに、本当に精力的に創作活動をされる方です。未だにネーム作りで徹夜されたりするとのことですが、どうかご自愛いただきたい……。
 
第1版の発売時に収録されていた高山みなみさんとの対談は、今回もしっかり再録されておりました。高山さんも、まさか2002年のカラーイラスト集発売に当たって行われた対談の内容が、2025年にまた増版に当たって再録されるとは、思っていなかったのではないでしょうか(笑)。
 
改訂の間隔がそれぞれ10年くらいあいているので、次の改訂はさすがに望み薄かなーとは思うのですが(笑)、また改訂されるまで「コナン」が続いていればいいなーとも、ちょっと思います。(作者さんのお年を考えると、逆に続いていない方がいいのかもしれませんが)
 
ずっしりと重い分、内容も充実していて、かなりのレアイラストも収録されていますので、まだお手元にない方は、ぜひお買い求めください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました