昨日、また問題が起こりました。
いつものように息子たちの通学団について歩いていたら、気付けば次男が近くの上級生の女の子(長男のクラスメイトです)に突進しており、慌てて引き離したものの、それからずっと暴れるわ、周りに唾を飛ばそうとするわで、小学校に着いてからも落ち着かず、だいぶ気になりながらも先生に引き渡しました。
帰宅した時には上機嫌だったんですが、その後担任の先生から電話がかかってきて「下校中にも他の子に唾を飛ばそうとした」と伝えられ、結局今日は私が小学校まで行き、下校も付き添うことになりました。
で、雨の中付き添って帰ったところ……案の定というかなんというか、傘で他の子を攻撃し始め、力づくで抑えていたら歩きながら蹴られまくる、という結果になりました。
こんなんでパート出るとか、ちょっと無理あるわ……。
小学校に丸投げしてしまいたい、とも思うのですが、息子たちの学年はたまたま児童数が少ないせいでクラスを分けられず、先生1人で一クラス40人近くを見ていることもあり、私としては「できるだけ迷惑はかけたくない」という思いがあります。
入学前に障害がわかっていたにも関わらず、普通学級に入れている、という負い目もあるかもしれません。とはいえ、そっちは「先生たちが大変になるようなら、支援級に移しても構わない」と伝えてあるので、これはもう「嫌なら、そちらから言い出してくれ」と開き直るしかないと思ってます。
SNSなどで、たまに目にする言葉に「障害は個性」というものがあります。
検索してみると、結構社会的に認知されている言葉のようですが……実際に軽度とはいえ障害児の親として言わせてもらうと、「個性とでも思うしかない」というところです。
だって、私は「障害を持たなかった場合の息子たち」がどのような様子になるのか知りませんし、確かめようもありませんから。息子たちから障害を取り去ることは不可能です。なので「障害ごと、我が子の個性として向き合うしかない」というのが実情です。
はっきり旦那と話し合ったわけではありませんが、私は息子たちの障害がわかった時点で、さらに子どもを持つことを諦めました。
経済的にもう一人産むのは難しい、という判断もありますが、この障害ももちろん理由です。
既に2人の息子が2人とも障害を持っている以上、もう一人産めばその子も障害を持って生まれる可能性が高い。そうなれば、私や母の負担はまた増えます。
逆に、うっかり健常児を産んでしまえば「その子は兄たちの障害にしばらく振り回されることになる」というのもあります。育児用語で「きょうだい児」というそうですが、「自制がきかない兄2人に、いつも譲らされる末っ子」となってしまうことは、容易に想像できます。
私がすべきことは、今いる息子たちを、将来的に生活的にも経済的にも自立させるべく尽力することだと。
幸い、息子たちは今のところ学力的には問題がなく、勉強では苦労せずに済んでいます。
実は、私の姉は出産前に「出生前診断」を検討したことがあります。
元々、姉2人は30歳を過ぎてから婚活で結婚したという経緯から、姉も義兄たちも、それなりの年齢でそれぞれ2人の子をもうけました。なので、下の子を産む前には、特に長姉は「もしかしたら障害を持って生まれるかもしれない」と心配していました。
結局、「診断を受けて障害を持つ可能性が高かったとしても、それを理由に中絶する決断はできない」と思ったんでしょう、診断はせず、結果として(今のところ)障害を持たない甥っ子が生まれました。
その様子を「完全な他人事」として横目で見ていた私の子が障害児だったとは、人生とは皮肉なものです。私も旦那も、そんな可能性なんてまったく考えていませんでした。少なくとも年齢的には問題なかったですし。
それぞれの担当の先生には「精神面の成長が身体的な成長に追い付いておらず、まだまだ落ち着かない時期だから、余計に大変だと思う。もう何年かしたら落ち着いてくるはずなので、辛抱してくれ」といったことを言われていますが……自閉症や注意欠陥多動性障害について調べても、息子たちには当てはまらないようなことも普通に書いてあるので、やはり「個人差が大きい」ということを鑑み、それも話半分に聞いています。
たとえ落ち着かなかったとしても、私の息子たちに対する責任は変わらないし、息子たちはいずれ、私や母(と一応旦那も入れておこうかな)の助けがなくても、生きていけなくてはならなくなります。結局、「目の前の子どもと精一杯に向き合う」しか、できることはありません。
さしあたって、最近長男が「漢字が面白い」と言い始めているので、漢字検定の受検を勧めてみたいと思っています。私は20年くらい前に準1級を取ったきりだけど、これから勉強しても1級取れるかなー……?
「障害児の親である」ということ
育児関係
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