やっと映画のチラシをゲットしましたー!
うん、遅い!(笑)他のファンの方々に何日遅れたことだろうか……というか、「サンデーと映画チラシを同時にゲットしたい(というか同時にゲットしとかないと逃す)」という思いで慌てて出掛けて、往復40分かかったせいで、風呂掃除する時間がなくなりましたよ。本当に、最近は息子たちを小学校に送って帰った8時半頃から次男の迎えに行く2時半頃までの間しかないので、自由時間が取りづらいです。通信講座の勉強もあるし。
……とまあ、またグチグチ言ってますが、実はチラシの表面のイラストに夢中になってて、まだ裏面を読めていなかったりします(笑)。ただ、あらすじを見ると「世良のバイクイベント参加に付き添って毛利家で横浜に行く」というストーリーらしく、正直「実は世良ちゃんのことかなり好きだね、コナン君!?」と笑ってしまいました。
私はコナン至上主義なので、コナンを大好きなキャラは私も大好きです。必然的に千速も世良ちゃんも、私が大好きなキャラになっております(もちろんコナンの敵キャラも好きですよ)。
以前チラッと書いたんですが、「ハロウィンの花嫁」における行政の協力記録を調べてみたんですが、どうも出てきませんね。公立の施設がドーンと出てきたわけではないので、仕方ないのかもしれませんが、都議会の記録でも渋谷区の記録でも、それらしいものはなく。「あれ?観光協会とかが何かやってなかったっけ?」と思って過去の記事を探してみたら、こんな感じでした。映画の舞台・渋谷をコナンがジャック!?『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』渋谷×コナン「渋コナ」企画解禁! | 一般財団法人 渋谷区観光協会のプレスリリースより。

「一般財団法人」かー……そりゃ、「行政の記録」としては出て来ないのも無理ないか。こんな感じで、これまでも行政の外郭団体としてコナン映画に協力してきた団体が結構あるんでしょうね。
ちなみに東急グループも協力して「ベルツリーホテル」とかやってたのは私も知ってましたが、やはり民間企業のプロモーションの経緯は、外からはなかなか調べられないですね。
「黒鉄の魚影」の快進撃が東宝の製作委員会内でも驚かれた、というメディアの記載はありましたが……そこのやり取り、めっちゃ知りたいんだけど……!
そして今日の本題が、以前書いたコナン×行政、続報です! のさらに続報だったりします。
いやー、函館市議会は「コナン」を議題にしまくってくれて、それをちゃんと公開してくれて、素晴らしいです。南牧村は議事録が非公開らしく、「議会だより」でしか動向がわからないのは、今時どうかと思いますよ。
というわけで、最終的な経済効果の推測が出ていましたので、ご紹介します。会議録表示より。
昨年4月12日の映画公開に合わせまして、9月末まで実施いたしました「函館×名探偵コナン」特別イベントには、全国から多くの方に御参加いただきまして、参加者数の指標となりますスタンプラリー用のまち巡りマップは、33万6,000部の配布となったほか、昨年度上期の観光入込客数につきましても、前年同期比で約10%増の約345万人となったところでございます。
また、この特別イベントで実施いたしましたスタンプラリーのスポットとなった主要観光施設の利用者数につきましても、前年比でおおむね130%から160%と大幅に増加したほか、観光客の増加により、宿泊や飲食、土産物の購入、二次交通の利用などといった観光消費にも効果があったものと受け止めております。
これらの経済効果といたしましては、スタンプラリーに参加した33万6,000人のうち約91%が函館以外からの参加とのアンケート結果を基に試算いたしますと、市外参加者約30万6,000人に、直近でございます令和4年度の観光動向調査で把握した平均消費額を乗じた103億1,000万円が直接的な消費効果であったと推測しております。
あくまで「過去の平均消費額から算出した数値」で、しかも元が「観光動向調査」という、恐らく「一般的な観光旅行における消費額」からの算出です。試しに103億1000万円から30万6000人を割ってみると「33692円」と出ました。「一人頭、34000円程度を函館市で使った」という想定の数字ですが……正直、もう少し上振れしてるんじゃないか?と思います。わざわざ市外、道外から聖地巡礼に訪れる人が、宿泊費・食費込みで3万ちょいで済ませたとは、ちょっと考えづらいかな。
とはいえ、「103億」という、ある程度具体的な額が出たことは喜ばしい。今後、ますます「コナンファン誘客」に乗り出す自治体は増えそうですね。実際、映画ではありませんが、最近は屋久島や石巻など、実在の地域を舞台にアニメのオリジナルエピソードが製作・放映されていますし。「コナン」は昔からミステリーツアーをやってますが、あれは主催がJR西日本なのがネックで、関東・中部・東北など他の地方ではやってくれない、という欠点(?)があります。
函館に話を戻しますが、スタンプラリー台紙の追加製作など、恐らく市がかけた予算も2000万円から追加されていると思いますが、それでも数千万円規模の予算で100億レベルの経済効果を得た函館市は、本当に頑張られたな、と思います。
こんなやり取りもありました。会議録表示より。
報道でアニメツーリズムに詳しい近畿大学の岡本教授の話が載っていました。コナンに詳しい観光ガイドを育成するなど、作品をより深く知ることができる仕掛けがあれば、再訪のきっかけになるのではと。また、聖地会議という本の中で教授が述べていらっしゃいましたが、ある忍者をモチーフにした人気アニメでは、その聖地の中にある神社でお守りを作ったんですね。それはアニメのコンテンツを一切使わずに、知らない人が見たら単なるカラフルな6種類のお守りなんですけれど、ファンが見たらそれはそのアニメに出てくるキャラクターの6色になっているので分かると。そんなふうに、コンテンツや画像は使わなくても聖地巡礼に足が向くような仕掛けもあります。
忍者の人気アニメということで「忍たま」かな、と推測しますが……そんなふうにカラーリングされてたんですね、忍たまキャラ。
まあ確かに、「北海道東照宮で黒縁眼鏡と赤い蝶ネクタイをデザインした絵馬とか作ったら、ファンが買いそうだな」とは思う。あとは何だろう、函館山展望台で「スタングレネード型のキーホルダー」とか?(笑)
「コナン」は巨大コンテンツだけに、版権使用もかなり厳しい条件がつくようですね。当たり前といえば当たり前かもしれませんが、小学館にはこんな部署もあるそうで。名探偵コナン事業部|メディア事業本部|小学館集英社プロダクションより。

ちなみに、小学館なので数多くの作品の版権を管理していますが、特定の作品名を冠した事業部としては「ドラえもん」「ポケモン」「コナン」だけのようです。ただし、「ドラえもん」事業部が扱うのは「藤子・F・不二雄作品全般」とのことなので、漫画発作品で作品専門の版権管理部署があるのは、小学館では「コナン」だけ、ということになりますね。
こちら、たまーに新規の人員募集もかけているようなので、興味のある方はチェックしてみてもいいかも。「名探偵コナン」の世界観を広める挑戦を。小学館集英社プロダクションが、新たなメンバーを募集へ

ということで、「コナンが作った100億記録はまだあった」という「自慢」でした(笑)。


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