先週から鼻づまりが酷く、勤め先のクリニック(内科)で鼻炎の薬を出してもらっても一向によくならないので数年ぶりに耳鼻科に行ったら「蓄膿症ですね」と言われました。副鼻腔炎とも呼ばれます。
前に子どもが蓄膿症になったことがあるので病名自体は知っており、「これ蓄膿症じゃね?」と思いつつ、上司でもある先生から「花粉症かな」と言われてしまっては「違うだろ」とも言い出せず、もう黙って耳鼻科を受診しましたよ、はい。
というか、鼻水、鼻づまり=風邪の症状ということで何度もコロナ検査されたのはまだしも、それで陰性になったら「コロナじゃないなら心配ない」とばかりに聴診もせずに鼻炎の薬と解熱剤だけ出されて終わるってどうなんだろう。確かに「鼻づまりが酷くて夜も寝苦しい」とまでは伝えてなかったけど、これだけ鼻声になってても喉とか全然診てくれなかったわ、先生。
耳鼻科で出された薬を祈るような気持ちで飲んでみたら、2日くらいで効果が出ました。もう鼻水もほとんど出ません。「やっぱり餅は餅屋、鼻のトラブルには耳鼻科だな」と思います。ただ、こんなに頭痛が酷い病気だとは思わなかった。
ところで、昨日初めてコナンの2つのスピンオフ「ゼロの日常(と書いてティータイムと読む)」と「犯人の犯沢さん」のアニメを見てみました。
実家のテレビを買い換えたついでに「Netflixが見れるようにしたい」と両親にせがまれ、アカウント作って設定しました。私としては、現在配信中の「ノケモノたちの夜」のアニメが見られるサービスで契約させたかったんですが(笑)、父が強硬に「周りみんな見てるのはNetflixだ、だからうちもNetflixでいい(トラブった時に周りに相談しやすいから)」と主張しまして。ぶっちゃけ、どのサービスも配信作品の数が半端ないんで、どれにしてもさして違いはないと思いますが。
で、仕方ないので自分で何か契約しようかと我が家のテレビ接続サービスを見ていたところ、「Prime Video」がアマゾンアカウントそのままで使えることに気付き、早速パソコンとアカウントをつなげて無事「ノケモノたちの夜」を見れるようになりました。
この作品、落ち着いた雰囲気と丁寧な作画が好きで、全巻持ってたりします。まだ先の話ですが、とある激アツ展開が気になってサンデー買っちゃったこともありました。コナン以外を目当てにサンデーを買ったのは初めてだったかもしれません。
アニメはまだまだ配信中なので、興味があれば見てみてください。
で、私も2巻くらいまでは買ったけど途中で胸焼けして、それ以降は興味を失っていた「犯沢さん」を見て爆笑した。
まず各話のタイトルが遊びまくってる。コナンファンが見れば一瞬で「ああ、あれをもじったな」とわかるタイトルの数々はなかなか秀逸です。
で、常々ツッコまれてる「米花町の犯罪の多さ」とか「コナンの麻酔針問題」とかを出してきたかと思えば、コナン本編で「世間に名の知れた優秀な名探偵」として名が通っている探偵たちがレンタルビデオ店でバイトしてたり(笑)。レンタル事業って、もうかなり斜陽になってるんだろうなぁ……。
もう本家コナンに対するイジリようが面白くて、3話くらいは一気に見ちゃいましたね。全部見るかどうかは未定ですが。
以前紹介したチャンネルでのレビューがなかなか的確だったのでご紹介。
逆に、イマイチ楽しめなかったのが「ゼロの日常」でした。ただの「安室透密着番組」だな、あれは。
たまたま再生した話の冒頭でベルモットとの通話シーン(コナン本編であったシーンのその後)が出てきたので興奮したんですが、通話切ったらまた「安室透密着番組」が再開されちゃったので、何度か早送りしました。
以前今さらムービー展の感想とか(ダメ出しから入りますので要注意)で書きましたが、私が愛しているのは「キャラクターとしてのコナン」と、そして「作品としてのコナン」のようで、「安室透」という一キャラクターについてはあまり興味がないようです。
「ゼロの日常」では、安室の食事シーンや白バイかっぱらって犯人追跡するシーンには遭遇しましたが、前者は「いや何が言いたいんだよ」と早送りしちゃったし、後者は「こんな事件、コナンにないよね?何をめちゃくちゃやっとるんこいつ?」で終わりました。
もっといろいろ見れば、コナン本家でなかなか出てこないキャラとか、本家のワンシーンとかもあれこれ出てくるようですが、他の話も見るかどうかはやっぱり未定です。
そして、「犯沢さん」のほうで驚いたのが、キッドの扱いでした。
「キッドが出る夜には殺人事件が起こらない」という理由でキッドは崇拝されており、サポート役である寺井ちゃんとは全く別の協力者がわらわら出てきてトリックの練習をしている。その中に園子がいるのかがまた驚きですが、あれは園子の個人参加なのか、そもそも鈴木財閥のバックアップということなのか……(笑)。
本家コナンでのキッド登場話が使われ、しかも本家で否定されたトリックを使っちゃうというのがまたツボります。
そして、キッドについて最近やっと気付いたんですが。
コナン本家でのキッドの世間的な扱いって、おかしくないか?と。
キッドの犯行は作中で注目されたりされなかったりとケースによって様々ですが、事によってはこんなふうになります。コミックス44巻より。

コナンファンにとっては割と「当たり前」の光景なんですが、よくよく考えるとおかしい。
キッドって「連続窃盗犯」なのよね。何でこんな堂々とファンが犯行現場に駆けつけて騒いでるんだろう……?
この同じ話の中で、もっと信じられないことが。

まさかのテレビ中継まで。このリポートしてるのが、ベルモットと共に初登場したアナウンサーさんだというのはまた別の話として。
いくら視聴率取れるからって、連続窃盗犯の犯行現場を番組のネタにすんなや。そして、それに盛り上がるなや民衆たち。
キッドは「人は殺さない」というのが絶対的なスタンスであり、それをなぜか警察も作中のファンも織り込み済みのようですが、そのせいでどいつもこいつもキッドに甘いのが「コナン界」らしいというか、何というか。これまでも何度か書いてますが、コナン界は殺人以外の犯罪にはかなり甘いのです。被害者が助かった場合、コナン自らが警察を誤魔化すことすらあるくらいです。
まあ、作中でも「純粋な正義感」からキッドを追っているキャラがほぼいないんですけどね。コナンは「ライバルを負かしたい」、次郎吉は「新聞の一面に返り咲きたい」で、強いていうなら中森警部は「職務上キッドを認めてはいけない」のでいろいろやるんですが。
キッドの目的はざっくり言うと「怪盗キッドとして注目されること」であり、盗んだ宝石は捨てたりこっそり返したりしているというのは公式設定ですが、それにしたって「個人的な目的」のためであることは変わりなく、私としては「許容される道理はない」と思ってます。
現実ではどんな犯罪者に当てはめればいいんだろうかとちょっと考えましたが、「バンクシーが実害出した場合?」くらいしか思いつきませんでした。いないわな、「大迷惑な犯罪行為はするけど悪人以外にはあまりダメージ与えず、世間的にファンを持ってる正体不明の人物」なんて。江戸時代辺りなら「鼠小僧」とか該当したかもしれない。
キッドについては、キッドが主人公である別漫画「まじっく怪斗」も含めてもう少し言いたいことがありますが、これはまた後日、気が向いたら書くことにします。


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