はい、今年のパートが終わりました。元々、年内の診療が今日までなので、週3パートの私は仕事納めが早いです。
ちなみに、年始の診療開始は5日ですが、レセプト修正というおまけがあるので来年の初出勤は3日です……。さすがに三が日は休ませてほしいもんですけどね。
結局、テープ起こしソフトの「Express Scribe」はいきなりライセンスなくなったと思ったら「アップデートするから追加料金払え」ということらしく、ソフトの機能をフルで使い続けるために(といっても、ほとんどの機能は使ってませんけどね。私にとっては動画を取り込むためだけのアップデートです)9000円くらい払いました。痛い出費です。
こんなに定期的にお金かかるなら別のソフトにしたいもんですが、動画を取り込める無料ソフトは恐らくないので、仕方ない。しかし、アップデートしても、先日トラブった動画は結局音声が出ませんでした。次に動画起こしの依頼が来た時にも音声が出なかったら、もう見切りをつけて別のソフトにします。
ところで、グッズ部屋から懐かしい本を発見しました。

「ラブ・コナン」シリーズです。ちなみに「オフィシャルファンブック」という扱いで、しっかり公式です。
発行されていたのは2005年から2009年くらいのことなので、今はもう買えないかなー、と思って検索してみましたが、左端のは一応中古ならAmazonにあるかな?という感じでした。
今でこそ「ハイスペックイケメンキャラを目当てに成人女性が詰め掛けるのが当然」といった状態の「コナン」ですが、この頃はまだまだ「少年向け作品、映画シリーズとしても中堅」といった扱いで、こういった「恋愛に重きをおいた特集本」はあまり出ていなかった時期でした。そして左から2番目のがこれで、

「ラブ・コナン」の「推理ブック」という「ラブなのか推理なのかどっちなんだよ」とツッコミ入れたくなるタイトルですが、中身は推理というよりは「コナンからネタを拝借したクイズ本」といった内容でした。「間違い探し」コーナーでは、歴代映画のワンカットがクイズとして使われていました。
右から2番目の「漆黒の追跡者」バージョンの中で、とても興味深いコーナーがあったのでちょっとご紹介。

以前もコナン映画でも空気と化してるアレについての雑学的語り でチラッと触れていますが、昔のコナン映画では名前くらいしか設定されていないとか、名前すら付いていない、といったモブ的キャラクターが誇りを持って職務に当たっている様子がよく描かれていました。「時計じかけの摩天楼」では、爆発を続けて崩壊していくビルからコナンを助け出した消防士の方が描かれました。蘭が狙われたトラップに気付いて必死に戻ろうとするコナンを彼が抑えるシーンは、胸がキュッとします。
で、他にも私が気に入っている方をピックアップしてくれていました。

「水平線上の陰謀」のラストでコナンたちを救助に来た、海上保安庁の隊員さんです。こちらも名前はありません。
沈み行く船からコナン・蘭・小五郎をヘリで救助すべく準備する彼ですが、引き揚げ途中でヘリが風にあおられ、舳先のポールにコナンが激突しそうになります。それをとっさに庇った彼は代わりにポールに激突してしまい、意識を失います。衝撃でロープから投げ出されたコナンは最後に蘭によってロープに戻れるんですが、そのコナンに意識を取り戻した彼が流血しながら「手を伸ばせ」と声をかけ、今度こそコナンは救助される、という展開でした。
目の前の要救助者に危険が迫れば自分の身を盾にして庇い、意識が戻ったら即座にその要救助者を気に掛け、自分の怪我も構わず救助を続ける……まさに「誇りを持って職務に当たる、カッコイイ大人の見本」です。この展開自体は「探偵団が蘭のために作ったアクセサリーが最後にコナンを救う」というプロットのためのものでしょうが、それに至る肉付けと演出が素晴らしい。
この映画をご存じなく、これを見て興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひこの正月休みに見てみてください。
最近では「コナン映画といえば爆発、イケメン、ド派手アクション(と観光地?)」といったイメージになっちゃってますが、「コナン」はこういった目線で見ても楽しめる映画シリーズであってほしいと思います。まあ、私が一番気にするのは「味方キャラが、子どもに見せたくなくなるような言動をしないこと」ですけど(特に小1の子を持つ親として、探偵団に非常識な言動をさせる映画は嫌になります……)。
この休みに、まだ買っていなかった過去作品のDVDでもレンタルして見せようかと思ってます(買った方が早いんですが、DVDを何枚も買う余裕がない……)。
というか、最近気付いたんですが、Blu-rayだとメニュー画面で新規カットが使われてるんですね……。あと、本編終了後の予告がBlu-rayだと収録されない。これはマニアとしては大きなマイナスです。
では、これで今年最後の更新になるかもしれませんので、今年1年お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。
来年もちょこちょこ書いていくつもりですので、よろしければまたのぞいてやってください。


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