昨日は、長男の小学校で使う下敷きを探して名古屋駅を彷徨いました……。
何かというと、以前たまたま見かけて買った「近鉄特急下敷き」が1年半も使ってるとボロボロになり、「そろそろ新しいやつにしないと」と言うものの、同じものがどのサイトを探しても見当たらず、「これ、もう生産してないのか?」と半ば絶望(笑)しつつあっちこっち探した結果、東急ハンズのバラエティグッズコーナーで発見するという出来事がありまして。
「この売り場も、いつまであるかわからない」ということで400円の下敷きを5枚も買って一安心しました。
小学校で「交通安全下敷き」をもらったり、近所のカーマで無地の下敷きが買えたりするにも関わらず、「こんなの使いたくない」と、縁がはがれまくった下敷きを愛用し続ける長男でした。本当に、うちの息子たちはこだわりが強い……。
というか、鉄道グッズってなんか青少年向けの文具少ないな。何でクリアファイルはいくらでもあるのに下敷きは一向に見つからないんだ。Amazonで近鉄と新幹線の下敷きを探したら、マーケットプレイスで3000円オーバーで出品されてるんですよ。下敷きが!下手したら5000円オーバーのものもありました。どんだけ足元見た値付けをするんだか。
あとミニ方向表示器とかパスケースもやたらと出てますけど、マジで「小学生が小学校で使える物」をもっと出してもらいたいですね。あ、ちなみに鉛筆はともかく、消しゴムのカバー紙は即行でちぎるなり無くすなりします(笑)。
ところで、最近見つけた「100万ドルの五稜星」の感想動画に関して、ちょっと思ったことがありまして。
しかし、コナン関連動画、多すぎて「あれもう一回見たいなぁ」が割と難しいですね……普段見ないチャンネルの動画だと、一度ページを閉じるともう埋もれてしまいます。人気作を好きになった弊害って感じでしょうか。
感想動画の中に「函館って行ったことないんだけど、エンドロールの映像が本編の背景そのままだったのに感心した」というものがあったんですが、貼ろうと思って探してみたんですが、見つけられなかった……。
ただ、一昨年の「ハロウィンの花嫁」に対してのものなら、こちらで触れられていました。
ただ、「作中に登場する施設などを徹底的に取材して、できる限り忠実に背景で再現する」は、「コナン映画のスタンス」として初期から行われてきたことなんですね。Amazonページからの流用ですが、これは映画5作目の公開を記念した本です。
Amazon.co.jp: 名探偵コナン全映画パーフェクトガイド: 青山剛昌セル画・原画コレクション (少年サンデーグラフィック)
この中に、今は亡き初代プロデューサーの一人、吉岡氏のインタビューがあります。

この左下に、3作目「世紀末の魔術師」のロケハンについて触れられています。

他にも、Amazon.co.jp: 名探偵コナン 10years シネマガイド (少年サンデーグラフィック) では、こんな制作秘話(?)が。

「ベイカー街の亡霊」を制作するに当たって行われたロンドンロケの模様です。
これは以前にも上げた気がしますが、「銀翼の奇術師」にてコナンとキッドの空中チェイスのルート説明です。


少々ピントがズレているのはご容赦ください……。
この時期から既に「実在するものは可能な限り実際のままに」というこだわりを持って作られています。
この初期と最近の作品で、こうした背景美術についてのスタンスは変わっていませんが、違っているのが「実在の名前もそのまま使えるようになった」ということでしょう。わかりやすいのが一昨年の「ハロウィンの花嫁」で登場した「渋谷スクランブルスクエア」と、「異次元の狙撃手」で登場した「ベルツリータワー」かな、と思います。ベルツリータワーは、もちろん「東京スカイツリー」がモデルです。
こちらはAmazon.co.jp: 名探偵コナン 10years シネマガイド (少年サンデーグラフィック) に記載されていますが、

これだけ現実の風景に忠実に作られていながら、「スカイツリー」という名前は使えなかった。これが、当時の「コナン映画」の限界……というか、「常識的な作品協力の限界」でしょう。
それが「ハロウィンの花嫁」では、あれだけの銃撃戦が起こるにも関わらず、そのまま「渋谷スクランブルスクエア」の名前を出せた。施設側が「劇中で破壊行為が行われるマイナスよりも、劇中で実名登場することによるファンへの訴求効果が大きい」と判断した証拠です。確か、以前にご紹介した映画好き推理作家さんのチャンネルでも「スクランブルスクエアで銃撃戦が起こせるのはコナン映画だけ」と言われていました。それだけの実績を、20年以上かけて積み上げてきたということですね。
恐らく、今「異次元の狙撃手」が公開されていたら、「ベルツリー」は「スカイツリー」だったんじゃないかと思います。
そういう意味で、「11人目のストライカー」はうまくやったな、と思いますね。なにせ、実在するクラブチームをいくつも出しながらも、最後にドッカンドッカン爆発しまくるスタジアムは映画オリジナルの「東都スタジアム」だったはず(笑)。
制作側としても、昔はモデルに忠実に描いたとしても「そのままの名前では出せない」という前提の下、映画オリジナルの施設をその都度考えていたのが、今や「コナン映画の舞台になれば、経済効果は絶大!ぜひとも劇中に登場させてくれ」とばかりに、実在の施設や店舗がそのまま出せるのは、やはり楽なんでしょうかね。(去年のパシフィック・ブイみたいに、どうしてもオリジナルで創作でざるを得ない場合もあるでしょうけど)
来年の映画でも、既にティザービジュアルで描かれたと思われる「野辺山宇宙電波観測所のパラボラアンテナ」が登場するのでは?という推測がされていますが、こちらの名称なども注目したいところです。

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