通信講座を始めました!

「子を持って知る親の恩」とは言いますが、私は息子たちよりは絶対手の掛からない子だっただろうな。
先日、四苦八苦しながら息子たちを家から出しながら、様子を見に来ていた母に「私を育てるのも、こんなに苦労した?」と聞いてみたら「いや、ここまでは苦労してないかな……」と言われました。


ところで、私はこの度、通信講座を受講することにしました。
その名も「日本語教師養成講座」です。
名前のとおり、日本語教師、つまり外国人に日本語を教える仕事をするための講座ですね。講座は日本語教師養成講座|修了生数No.1のヒューマンアカデミーです。
 
なぜ、突然こんなことになったかと言いますと。
前々から、パートの求人情報を見ながら思っていたのが、「このままここに応募して、採用されて、もし相性が悪いところでなければ、これから何十年もここで働くのか?私はそれがしたいのか?」と思うことが多くて。
これまでまったく関心もなかった業界に、条件だけ見て飛び込み、最低時給スレスレの稼ぎで何十年もやっていって、後悔しないのか?と、心にモヤモヤするものがありました。
 
母からも、パートの相談をする度に(個人面談に伴う早帰りやら夏休みやらの関係で、母の協力がなければどのみち働けない)、「目先のお金のために適当なパートをするより、これからでも何か勉強して資格を取って、安定した仕事を探した方がいいんじゃない?」と言われていました。幸い、旦那の給料は転職してから(主に休日出勤手当と出張手当で)かなり増えており、とりあえず私が働かなくても日々の生活はできるし、何より息子たちが落ち着くまでは、できるだけ身軽な立場でいる必要があります。息子たちがいつ落ち着くかは、まだわかりませんが、その時には気がかりなく稼げるようになるために、今から勉強をし、強い資格を取っておくことはとても有用だと思いました。
 
では、なぜ「日本語教師」なのか。
大きな理由の一つが「大卒でなくても受験でき、主に通信講座で取れる国家資格だったから」です。
実は日本語教師の資格は、長らく「日本語教育能力検定試験」という民間資格が重視されていたのですが、つい去年、「登録日本語教員」という国家資格が新設されました。これがありがたいことに「受験して合格さえすればOKな国家資格」なんですね。
 
私は大卒資格を持っていません。
幼い頃から犬が大好きで、盲導犬の訓練士に憧れて、専門学校のドッグトレーナー科に進学しました。その専門学校が「オープンキャンパスに参加して担当者と面談すれば入試はパスできます」というところだったので、私は受験勉強もせず、誰よりも早く進学を決め、受験シーズンには暇を持て余していましたね。
それが、こんな形で足枷になるとは思いませんでしたが。
 
そして、息子たちがいる以上、私は「通学による受講」がかなり制限されます。ヒューマンアカデミーは、学習の前半はほぼ動画学習で済むため自分の都合のいい時に動画を視聴できるし、ライブ授業も午前・午後・夜間とスケジュールを分けてくれているため、平日午前の授業だけ取っていても単位取得できるのです。
資格取得条件に「実践研修」が入っているので、どうしても校舎への出席による単位取得も必要になってきますが、それも同様に午前・午後でクラスが分かれています。
 
そして「資格取得後の働き方が幅広く選べる」。
資格取得後の職場としては、どうやら国内の日本語学校がかなりの割合を占めるようです。日本語学校も学校なので、授業以外の事務作業も学校行事もあり、そういった部分にも関わるフルタイム勤務をするもよし。
そして、生徒である留学生は大抵バイトしているため、クラスは「午前クラス」「午後クラス」に分かれていて、半日だけ働くのもあり。
さらに、1コマだけの受け持ちというのもあるそうで。パートとして時給契約で数時間働くもあり、コマごとの業務委託契約で働くことも可能だとか。
他に、企業内で技能実習生に教えるとか、普通の(?)ビジネス来日者に教えるとか、その家族に教えるとか、子どもに教えるとか、なんなら海外の日本語学校で教えるとか……いろいろあるそうですが、この自由度の高さは、私にはとても魅力です。
 
ちなみに、なぜヒューマンアカデミーにしたかと言うと、

  • 平日昼間のみの受講でも勉強を進められる授業スケジュールになっていた(前半はほぼ動画学習ですが、ライブ授業と実践研修について、平日午前・平日午後・休日のスケジュールから都度選べる)。他のスクールでも社会人向けに「平日夜間コース」「土日コース」などありましたが、「夜や土日じゃ家出れないんだよ!」と思いながらスルーしました。
  • 名古屋に校舎があり、私が実践研修に通える。留学生の多さということもありますが、こういったスクールは東京と大阪が圧倒的に多く、名古屋で実践研修ができるスクールは、なかなかありませんでした。しかもヒューマンアカデミーは自前の日本語学校も運営しているので、練習相手としての日本語学習者の調達(?)には苦労しないそうです。

 
さらに、これがヒューマンアカデミーの講座パンフレットなのですが。

これを見て、ちょっと考えたことがあります。
 
世界中のコナンファンに日本語を教え、4月になったら日本に招き、「コナン一色」になった映画館で、最新映画を観てもらうことができたら……と。
 
実は今日11月12日は、フランスでの「隻眼の残像」の公開日です。
日本ではもう公開も終わり、DVDとBlu-rayの予約も始まっているこの時期に、フランスのコナンファンはやっと劇場で「隻眼の残像」を観られるようになったのです。ドイツでは、確か8月辺りに公開されていますが、アメリカでは、公開の予定自体立っていません。
同じ作品のファンとして、ちょっともどかしい気持ちがしました。
 
数年前だったと思います。確かマーベル作品じゃなかったかと思いますが、海外のシリーズで、たまたまスケジュールの関係で日本が世界最速公開になり、いち早く最新作を見たい世界中のファンが映画館に詰め掛けた、という話を見かけたことがあります(ちょっと情報元が見つけられませんでした)。
 
どうしてこんなことが起こったか。日本で上映される海外の映画には必ず字幕版があり、字幕を無視すれば日本語がわからなくても映画を楽しめるからです。
では、なぜ「コナン」ではこういったことが起こらないのか。「黒鉄の魚影」の時の騒動を考えれば、「それほど熱心なファンが国外にいないから」とは、ちょっと考えにくい。
それは「海外のファンは日本語がわからないので、わざわざ来日して観ても理解できないから」です。特に「コナン」は推理物なので、謎解きパートでは会話中心になり、「観て理解する」のは不可能です。
 
つまり、日本語がわかるようになれば、今は何カ月も母国での公開をじっと待っているファンが、公開と同時に最新映画を観ることができる。しかも、近年では公開時の映画館は「コナンジャック」状態ですから、なおさら楽しめるでしょう。
 
……ということを、パンフレットを見ながら妄想していました。
もちろん、完全な妄想です。具体的なルートなどは、全くアテもありません。
 
ただ、動画学習で講師の先生に「あなたはどんな教師になりたいですか?」なんて問いかけられたりすると、「うーん、とりあえずコナンの原作を日本語で読んでもらえたり、映画を日本語で観てもらえたり……教材はコナンの原作とかアニメ使いたいなぁ」とか考えたりしちゃうんですよね(笑)。(法的にヤバイことはわかってるんで、本当にただの妄想です……)
こんな感じでモチベーションを保ちながら、将来に向けて勉強していきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました