……なんでそうなった?

あー、疲れた。
今週は小学校で運動会があったんですが、本当に疲れました。
先生方の働き方改革の一環でしょう、うちの子の小学校は学校行事が全て平日で、「先生の勤務時間中に終わらせるため」と、個人面談も平日の14時30分とかからです。今回の運動会も、本番も予備日も全て平日でした。授業参観は当然のように平日の昼過ぎです。
これに全て付き合おうと思ったら、そりゃフルタイム勤務は無理だわ……。
まあ、私の場合は登下校にも付き添うことが出てくるので、余計にそうなるんですが。


ところで、今週はYouTubeのアメリカ公式チャンネルにおいて、私も大好きな「ハロウィンの花嫁」が配信されています。しかも、珍しく英語吹き替えです。私がめちゃくちゃ探し回って、結局「購入する」ことはできなかった作品です。
 
アメリカにおけるコナン映画は、まず「販売・配信されていない」ものが半分以上です。初期7作、そして19~23作までは吹き替えを含め収録されたDVDかBlu-rayがAmazonでも販売されていますが、その間の作品はパッケージ販売もされていないようです。24~26作まではアメリカのAmazon Primeで配信されているようですが(私は日本のAmazonアカウントを持っているので、下手にアメリカのアカウントを作って回線とかの絡みで日本のアカウントに影響すると困るので、確認できてません)
 
そして現在、週替わりで配信されている映画は、初期作品も字幕版になっています。これは、以前も触れましたが、かつて収録された英語吹き替えが、当時のローカライズ(新一は「Jimmy」、蘭は「Rachel」などキャラ名が変えられている)の影響で、もはや使えないのでしょう。
 
それでも熱心なファンは、恐らく第三国を経由して入手したりしているんだと思います。アジアでも、英語が公用語の一つになっている国は多いので、そちらで英語字幕が入ったバージョンが販売されていれば、私がやっていたような個人輸入などで入手できますから。
実際、アメリカでは上映も販売もされていないはずの「銀翼の奇術師」で、ライブチャットに「その先の展開を知っていると思われるコメント」を見ることがありました。
 
さて、本題である「英語版・ハロウィンの花嫁」ですが。
これはあくまでも私の耳で聞いた上での推測ではありますが、ロシア語のセリフがかなり不思議な処理をされていました。
まず、ラザレフ兄弟のセリフですが、どうもオレグとグリゴーリーのセリフは元の音声のままで、ドミトリーのセリフだけが収録し直されているような様子でした。
あと、主にエレニカのセリフが一部変えられているようでした。ロシア語はまったくわからない私なので、あくまで耳で聞いた印象ですが……発音やニュアンスの違いではなく、単語から違うと思われるセリフがありました。わざわざ翻訳し直したのかな、アメリカ公式……?
 
というか、コナンがロシア語を理解している様子が出た辺りから、ライブチャットに「またハワイか」「ハワイで習ったか」といったコメントが増えましたが……確か日本での公開時でも「ハワ親にロシア語が加わった」みたいな話題になりましたが。
私、この考えはどうも理解できません。
拳銃の扱いや乗り物の操縦といった特殊スキルはともかく、なぜ語学まで「ハワ親」だと思うんですかね?普通に「何らかのきっかけで、自宅でロシア語を習った」「優作に連れられてロシアを旅行したことがあり、その時に覚えた」と考えた方が、はるかに自然でしょうに。
原作でも、コナン本人が「父さんは海外にいろいろ連れて行ってくれた」と言っているし、クレムリン辺りを見物にロシア現地に行ったことがある、と考えればよくないか?
 
じゃあ何か、コナンが映画で中国語を話したら「ハワイで中国語を習ったのか」となって、ドイツ語を話したら「ハワイでドイツ語を習ったのか」ってなるのか。「コナンが何か特殊なことをしたら、もう全部ハワイで覚えたと考えよう」で思考停止しすぎでしょう。
 
そして、最も不思議だったのが、コナンのセリフでした。
この作品、私はてっきり近年の作品においてコナンを演じられてきたWendee Leeさんが引き続きコナン役をされていたと思っていたんですが……声を聞くかぎり、どうも違うような気がします。ざっと調べても吹き替えキャスト名が出て来ないので、あくまで私の推測ですが。
 
まあ、そんな未確認事項はともかくとして。
一番「?」となったのが、プラーミャの正体が露見し、銃撃戦になったシーンのコナンとエレニカのやり取りでした。
コナンのロシア語セリフだけ、英語でした。
一瞬「私の聞き違いか?」と思ったんですが、字幕をよくよく見ると、エレニカのセリフには英語字幕がついていたのに、コナンのセリフにはついていなかったので、間違いないと思います。
つまり、
エレニカ「大丈夫?(ロシア語)」
コナン「ああ(英語)」
エレニカ「どうする?(ロシア語)」
コナン「なるべく時間を稼いで~(英語)」
というやり取りになっていたんです。
 
……うーん、コナン役のキャストさんがロシア語セリフを練習する時間が十分に取れず、妥協案として「英語のまま演じる」という結果になったんですかね。それはそれで仕方ないとして、だったらエレニカのセリフも英語でよくないか?かなり不思議な気分になりました。
 
この分だと、同じくAmazon Primeでのみ配信されている「黒鉄の魚影」でも、コナン役は私の知らない方が担当されていそうですね。そういったデータが、私でもアクセスできるところで発信されているかもしれないので、もう少し情報を探してみます。

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