コナン映画のオリジナリティって実はすごい?

先日納品したテープ起こし案件、検収連絡がないので突っついてみたらやっと連絡来ました。大丈夫か担当社員。
そして、先日辞めたクリニックはやっぱりおかしかったな、と実感しました。違和感って大事です。
というのも、私がいきなり「辞める」と申し出たので怒っていたのか、退職届を書かせながら「あなたを採用するために、いろいろ経費をかけてるんです」と言われた。「…だから何ですか?」って感じですが。どうも、私が辞めるなんてまったく考えていなかったらしいですが、その割に「試用期間3カ月、その間は時給下げる」と言われてたんですよね。しかも、その間は時給950円とか言われた気がするんですが、多分気のせいだろうな。だって、愛知県の最低時給、955円ですから。
 
なにせ「雇用契約書」をもらってないので、自分が時給いくらで何時から何時までの契約で働いていたかも定かでないです。給料の振込口座とか機密保持の誓約書とかを渡されながら当たり前のように雇用契約書がなかったんですが、雰囲気的に聞くに聞けなかった。採用が決まってしまえば、新人となる私の立場は圧倒的に下ですからねー。
というか、私もあちこちで働いてきてますが、「制服の一部は使い回せないので買い取り。給料から代金を天引きする。処分はこっちでするから、クリーニングが終わったら返せ」と言われたのは初めてです。え、金だけ取られて私には何も残らないのか。しかも、結局処分するならクリーニング代無駄じゃん。仕事上絶対に必要な制服の代金が経費扱いでない?と不思議な気持ちです。
 
調べてみたら、制服代の給料天引きは「雇用契約を交わす時点で労働条件通知書で知らせていない限り違法」だそうですが、そもそも「労働条件通知書」どころか「雇用契約書」ももらってないんで、やっぱり異常でしたね。ついでに一時的に立て替えてたシューズ代も天引きされるそうで。結婚前に勤めてたクリニックも法的なところはかなり適当でしたが、それでも「辞めるなら制服代置いてけ」なんて言われたことはなかったわ。それとも、私の退職申し出への意趣返し的なものでしょうか。まあ、もう関係なくなるからどうでもいいですが。


ところで、先日発見したコナンの特番を録画した動画で「コナン映画のエンドロールは実写映像」ということにびっくりしている人がいて、「もしや、コナン映画独特のお約束って他にもあるのかな」と思いました。
そうしたら「他のアニメ映画シリーズにはないコナン独自のスタイル」がいろいろ見えてきたので、私の感想も交えてご紹介しようかと思います。
 

  • 原作者によるポスターによりタイトル発表

まずは映画が公開されるはるか前の段階から。毎年、タイトル発表はサンデー誌上、原作者さんによる色鉛筆でのイラストにて発表されます。

アニメ版のキービジュアルが発表されるまでは、映画館でもこのイラストが使われます。まあ、映画の出演キャラなどの情報は、ゲームとかイベントとか「これは正式発表なのか?」と迷うような微妙な場で明かされることが増えてますが……。
ちなみに、これが始まったのは私の記憶では第6作「ベイカー街の亡霊」からで、当時はテレビCMでも使われていたと思います。
 

  • 冒頭の前説

ファンにとってはもはやお馴染みですが、映画でプロローグが終わるとタイトルコールと共に前説が始まり、これによって「コナンについて知識のない人でも最低限のストーリーを理解できる」という、考えたプロデューサーさんを称賛するしかないスタイルです。
ちなみに前説以外でも、キャラや設定についての説明は必要に応じて入りますが、これについて「最近コナン映画を初めて観た」という方が「コナンに詳しくない自分にはありがたいけど、これって長年のファンには余計じゃない?」と気遣われている動画を発見し、「そんなのファンには当たり前だから、別に気にしなくていいのに」と思ったりしました(笑)。
 

  • リアル小学生の出演

映画の中で、妙に棒読みな子どもたちがいる。それは、応募者の中から抽選で選ばれたリアル小学生が頑張って演じているから。エンドクレジットにも、毎年「小学館アフレコ体験者」としてちゃんと名前が出てます(名前しか出ないので、誰がどの子かまではさすがにわかりませんが)。あれ、全国から東京に集まっているんだろうか。羨ましいことこの上ない。
 

  • 青山原画

原作者さん自らが映画の原画マンとなる。これこそ、「コナンが唯一無二の作品たる所以」かもしれません。最高のファンサービスでしょう。最近は、映画公開直後にサンデーの綴じ込みで原画シーンが明かされるので、映画を観て「ここ青山原画だろ」と思ってからすぐ答え合わせができるのがいいです。
ちなみに過去作品は確認できてませんが、今年の「ハロウィンの花嫁」については原画スタッフの3行目くらいに監督の名前があり、「監督も結構原画描いてるんだなぁ」と思いました。
 

  • エンドロールが実写映像

話が戻りました。コナン映画のエンディングは毎年実写です。
昔は基本的に風景だけだったんですが、たまーに映画のキーパーソンをイメージしたような人物が遠目に入り、確か10作目くらいの時にどこかのファンブログで「映画のエンディングに人間はいらない。風景だけにしろ」という意見を見たような記憶が。しかし、Jリーグや海上自衛隊とコラボするようになったら当たり前のように人物が映るようになり、今年なんてジャック・オ・ランタンが集団で出てました。あれはホラーでした(笑)。ノリノリでスクリーンに映る海自の方々はとっても微笑ましかったです。
 

  • 最後の最後に次回作告知

エンディングロールとエピローグまで終わったら、最後に次回作の製作決定が告知され、ついでに次回作のおおまかなテーマや舞台が匂わされます。手元にあるDVDを確認してみたら、恐らく7作目(8作目の告知)から始まってました。
昔は「第○弾、制作決定!」だけだったんですが、ここ5年ほどはメインキャラが一言(2文字だったこともあるけど)喋るスタイルになりました。ちなみに客席は、最近の「わー、次は○○だ!」みたいな反応に比べ、昔の「制作決定!」だけの頃には確か拍手が起こっていた記憶があります。
 
こうやって見ると割とありますね。もしこれで興味を持たれた方がみえましたら、ぜひともどれか観てみてください。

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