背中を見ててほしいような、ほしくないような。

またしても1週間もたってしまいました。
週明けに「黒鉄の魚影」が興行収入100億を達成したニュースに、嬉しさにちょっと挙動不審になったり、先日書いた「コナンから去った」フォロワーさんのことを思い出して寂しくなったり、です。
一応まだフォローは外していませんが、私にとってもちょっとトラウマになっており、その方の直近ツイートは確認できていません。多少は喜んでくださっているものと思います。もう潔くフォローも外したほうがいいのかな、と思いつつ、その決心もつきません。
 
YouTubeでもコナン関連動画を漁っている私ですが、「もう20年もコナンに触れていなかった」というYouTuberさんの感想動画で「蘭姉ちゃんがただの暴力装置と化している。ヒロイン交代?と疑ってしまった(意訳)」ということをおっしゃっていて、メディアでも「哀ちゃん、哀ちゃん」と騒がれているのを見ながら「蘭がちゃんとヒロインできてた映画って、いつ以来だっけ?」と、ちょっとせつなくなりました。原作で既に蘭が新一と「恋人」になってしまっている手前、「ラブコメ」としての2人の絡みが薄まってしまったのは残念な限りです。
とあるネット記事では「運命共同体であり、唯一無二の相棒である哀ちゃんをさらわれ、冷静さを欠いたコナンが見られる」とありましたが、「いや、コナンが冷静でいられなくなったのは、組織に幼児化を感づかれて、ほっといたら自分どころか蘭たちにまで危険が及びかねない焦りからよ?ただの哀ちゃんピンチなら、別にあそこまで焦らんよ?」と、訂正したくなりました。
 
現在の原作においてはコナンと哀ちゃんの関係は「気の置けない友人であり、一応同じ組織を敵とする同士」ってところなんですけど(今回の映画でクローズアップされた哀ちゃんのコナンへの恋は、原作では25~42巻くらいをピークに、現在はだいぶ薄まってる)、組織話のメインキャラが哀ちゃんでも、FBIでも、コナンですらなく「赤井一家」になっちゃってる、というのは私の原作への大きな不満の一つです。
ただ、このブログでは趣味に対する不満は極力書きたくないので、この辺にしときます。


ところで、「子どもは親の背中を見て育つ」というのを、ちょっと思い知ってるんですが。
長男はそうでもないんですが、次男の趣味嗜好が、だいぶ私に引きずられている感じがあります。
前々から「車好き、乗り物好き」で、動画で仕入れたやたらマニアックな話を私に振ってきて「いや知らんがな」と返すことは毎日あるんですが。
 
例えば、私の犬好きは、完全に次男に移りました
出先で犬を見ながら「かわいい子だね~」と言い続ける私を見てきた次男、犬を見ると第一声で「かわいい」と言うようになりました。「犬はかわいいもの」という刷り込みが完了しております。どんな大型犬でも、出てくるセリフは「かわいい」です(笑)。
やっぱり、親が好いているものは子どもにとっても「いいもの」として刷り込まれていくんですね。
 
ただ、ここで困ったことが一つあります。
私が苦手なものは、子どもも自動的に苦手になってしまうことが多いということです。
自分が嫌いなものを好かれて日常的に見せられても嫌なので、大抵のものは一緒に避けてくれればいいんですが。私、子どもが息子だったことで、実は期待していたことがありまして。
虫の駆除です
私は虫が大の苦手で、米粒大の蜘蛛ですら触れません。昔はだんご虫を手に乗せたりしてましたが、今は無理ですね。某Gにいたっては、見つけると大声あげて飛びすさっちゃって、その部屋にしばらく入れなくなります。
そんな私の姿を見ている次男、虫がすっかり苦手になってしまいました。かなり前ですが、夜中に大声あげて起きたと思ったら、布団を指さして「あそこ、何かおる」と怯えた顔で言い始めました。特に何もなかったんですが、「何かおる」と言い続けるので、長男を起こさないかと心配しながら電気をつけて「ほら、何もおらんでしょ?」と見せたりしたんですが(そんだけ騒いでるのに起きない長男、助かる)。その後、しばらく私に抱きついていたので、相当嫌な夢を見たんだと思いますが、翌朝聞いてみたところ「虫がいた」そうです。虫に何される夢を見たんだろう……?
そういえば、私も以前、巨大カマキリが馬乗りになってくる夢を見たことがありますけど。
 
あーあ、息子たちが大きくなったら、私の代わりに虫を始末してもらおうと思ってたのに。
と、ちょっと思ってしまう。この怖がりようでは、私の代わりに始末どころか、私の後ろに隠れちゃいそうです。これが小学校の高学年とか中学生になればまた変わるのかな?いや、その頃になると反抗期が始まって、「虫が好き、嫌い」以前に私の話なんて聞いてくれなくなってるかもしれません。
 
長男は次男ほど私の嗜好がダイレクト伝播してなさそうなので、一応期待はしておりますが、どうなることやら。
親が好いてほしいものだけ好いて、避けてほしいものだけ避ける、なんて都合のいい話は、なかなかないですね。

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