「ハロウィンの花嫁」感想(軽いネタバレあり?)

うーん、何を書いていいのかわからなくなりました。
いや、公開翌日にネタバレ全開の感想書くのもなんだし、かといって頭の中は今コナン一色なので、仕事の話を書く気にもなれないし。
とりあえず、ここ数年の作品では抜群に面白かったです。これまで「お金ないからDVD買えないな…」が「貯金おろしてでも買う!!」になるくらいには気に入りました。終盤のとあるシーンでは、小さな子どもを持つ親はグッとくるであろうシーンがあります。
 
というわけで、あまりネタバレにならなそうな範囲で、私なりの感想を書いてみようと思います。
 
まずタイトルにもある「花嫁」から高木・佐藤カップルのドレスアップ姿がよくプロモーションされていましたが、原作でウェディングドレス姿になったことをみんな(ファンも制作陣も)忘れてるよ!!
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画像が1つだけ拾えたので貼ってみます。
原作の話ですが(コミックス52巻収録だそうで)、捜査の一環で佐藤刑事が少しだけドレスを着て、元々タキシード?を着ていた高木刑事を犯人と間違えて投げ飛ばすシーンがあるんですよね。しかも、これを当日たまたま呼ばれていたカメラマンによって撮影され、街中で広告になるというオチまであったのに、公開まで全然触れられなかった……。当時まだ佐藤刑事を狙ってた白鳥警部が物言いたげな視線を広告に送り、千葉刑事から「壊したら器物損壊罪ですよ」とツッコまれるという笑えるエピソードだったのに。
 
あと、この映画によってコナンがロシア語ペラペラだという事が判明しました。
パンフレットに載ってるのでバラしますが、白石麻衣さん演じるエレニカさんは「プラーミャに復讐するための組織」のリーダーです。白石さん、難しい役をなかなかに演じられました。お疲れさまでございました。
(プラーミャは言ってみれば殺し屋なので、「殺し屋に被害者の会的なものができるってすごいな…」と私は思いました。)
昨日書いた「名探偵コナンシネマガジン2022」では、台本を読んだコナン役の高山みなみさんは、ロシア語のセリフにしばらく固まったそうです(笑)。
ただ、コナンって他にも話せる可能性はすごくあるんですよ。原作でこんなこと言ってますんで。

「海外に色々行ってる」なら、まあモスクワあたりにも行ってるんでしょう。そして、その他の言葉も現地で話せるようになってそう。とはいえ、私が他に「これは確実に話せるわ」と思ったのは中国語くらいですね。
 
そのエレニカさん、ファミリーネームは「ラブレンチエワ」といいますが、そのお兄さんであるオレグさんのファミリーネームは「ラブレンチエフ」です。私はここで、だいぶ前にちょっと日本語の話でもしようかとで書いた「日本人の知らない日本語」を思い出しました。こんなコーナーがありました。

 
コナンでロシアとの関わりというと、映画「世紀末の魔術師」が筆頭だったんですが、ここではコナンのロシア語はありませんでした。登場するロシア人がみんな日本語ペラペラだったので、日本語で事足りちゃったんですね。
 
あと、これはあえて明かしますが、エレニカさんたちは各国警察がプラーミャ捜査にイマイチやる気を出さないことで警察を見限り、自分たちの手で復讐をしようと組織化したそうです。これは私の想像ですが、世界各国の上層部にプラーミャの顧客がいたので、プラーミャが捕まっては困るとあちこちで警察に圧力をかけたのかな、と思いました。そう考えると、コナン界の日本警察はとってもクリーンだなぁ。
多分、民間の組織って犯罪者にとっては割と厄介な相手だと思いますね。公権力と違って縦割りの壁がないし、動機が私怨なら全員やる気満々。スポンサーがついていれば、資金力はその辺の地方警察より強いはずです。
 
あと、地味に博士の道具がまた進化していました。大きな役割を果たすのは改良型ボール射出ベルトですが、さりげなく眼鏡に「その場でコナンが見ている光景を、映像として警察の回線に突っ込む」というものすごい機能が追加されております。しかもボタン1つで。
ただでさえ、発信器の電波傍受に盗聴器の音声受信、とんでもない倍率までズームできる望遠機能に、映画によっては暗視モードまでついてるし……あの眼鏡、ボタンやツマミだらけになってて押すボタンを間違えそうだなと思うのは私だけかしら(笑)。博士の技術力は、うまく使えばもっと儲けられると思うのですが。たまに商品化するものの、基本はコナンの捜査のサポートツールや子どもたちのおもちゃで終わってるあたりに、博士の人の良さが出ています。
 
クライマックスのハロウィンは、正直、私には「へー、コロナ前の東京のハロウィンってこうだったんだ?」という程度の感想でした。一応、近年はニュースになることも多かったのでイメージとして知ってはいましたが、いかんせん渋谷には行ったことないんですよね……(池袋には2度ほどあります。映画の前夜祭イベントで)。
 
とりあえず、仕事が来ないのをいいことに、今月は映画を見まくろうかなーと思っております。つい先週まで「仕事が来ない!」とパニクっていたのが嘘のような気分ですが、人間、開き直りも大事ですね。
これを読まれた方が映画を見る気になるか、はたまた見る気がなくなるかはわかりませんが、私が感じたことをつらつら書いてみました。

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