今度はドイツ語版だ!

これまで、英語版、中国語版の「映画コナン」について書いてきましたが。
実は、少し前にドイツ語版を入手いたしました。(誰が興味あるんだろう、この話……笑)

「ハロウィンの花嫁」については、世界各国のバージョンをいろいろ見てみたかったので「やっと買えた」って感じだったのですが、「水平線上の陰謀」については、多分買った頃に今年の「隻眼の残像」公開で、コナン界隈で小五郎ブームが起きていたからですかね。
ちなみに、どちらもAmazonで買えました。他にもいろいろ見てみてわかったのが「フランス語版では字幕のみで、吹き替え版がそもそも製作されていないらしい」ということでした。ドイツ版は、つい最近「100万ドルの五稜星」も発売されてるようですが……なんだろう、ドイツとフランスではコナンの人気度はそんなに違うのかな?
 
中身について書く前に、ディスクに付属していたリーフレット?についてご紹介。まずは「水平線上の陰謀」から。

どうやら、映画パンフレットの簡易ミニバージョン、といったところのようです。ただ、

説明文についてはまったく読めないのであれですが、トピックが「Heiji」ってことは、これって服部君の説明文なのかしら……?この映画には出てないんだけど。どんな紹介がされているのか、ちょっと気になる(Google翻訳にかければ大体の文意はつかめるのでしょうが、この文章量だと打ち込むのが面倒くさい)。
 
そして「ハロウィンの花嫁」では。

まあ、大体似たようなものですかね。文章量を見るに、日本の本家パンフレットよりだいぶ詳しいようにも思えますが。しかし、

これは明らかに三池苗子の紹介文ですね……本編での登場はたった数秒だったと思いますが、この長い紹介文にはいったいどう書かれているのでしょうか(笑)。
 
で、本編にいく……前に、ちょっとメニュー画面がびっくりだったので上げてみます。

こういった名詞の羅列なら、大体英語から類推できるので助かりますね。ちなみに「SPRACHEN」は「言語」という意味のようですが、つまりは音声・字幕の言語切り替えです。
 
画面には残せていませんが、私、一つ学習しました。ドイツの映画ディスクでは、チャプター分けが雑い
この「水平線上の陰謀」では、チャプター区分が「A~H」の8つしかありませんでした。日本のディスクなら粗くて12、細かければ20近くのチャプター分けがあるところです。コナン映画は本編100分ほどなので、1つチャプターを飛ばすと10分以上飛んでしまう計算になります。特定のシーンを見返したい時には、ちょっと面倒ですね。
 
そして驚いたのは、この「GALERIE(英語でいうGALLERY)」が、こちらだったことです。

なんと、DVDを買うと映画の設定資料が一部見られるという、ファン歓喜のサービス!
これ、日下のパソコン画面に被せたものみたいですが、面白いのが「クルージング恋物語」というファイルのタイトルもファイルメニューも日本語のままなことですね(笑)。
 
ただ、「ハロウィンの花嫁」ではこういったサービスはなく、代わりに(?)「CREDIT」というメニューがありました。
何かというと、「メインのスタッフ・キャストのクレジットを本編とは独立させたメニュー」でした。こんな感じ。

こういった形で「スタッフクレジットだけのメニュー」になっていました。では本編エンディングはどうなっているのか、というのはまた後ほど。
こちらで日本語オリジナルのキャストさんも、ドイツ語吹き替えキャストさんもちゃんとお名前が出ておりました。っていうか、普通出ますよね。中国語版……。
 
そして、ドイツ語吹き替えの一番の特徴は、なんといっても「コナンと新一のキャストさんが同じ」ということでしょう。私、本編を聞いていて「あれ?」と思い、この「CREDIT」メニューを確認したら、やっぱりこうなってました。

「Conan/Shinichi:Tobias Müller」となっています。
このTobias Müllerという方、少し調べてみたら、幼少期から声優として活躍されている大ベテランさんだそうで。ドイツにおける「コナンor新一」役は全てこの方が演じられているようです。
驚いたのが「アニメシリーズも」ということですね。ドイツでコナンのアニメがレギュラー放送されているのだろうか。
 
そして、実際に本編を聞いてみた私の感想ですが……。
 
皆さま、教育テレビで放送されている「はなかっぱ」というアニメ番組をご存じでしょうか。「頭頂部から花を咲かせる能力を持つ一族の少年」を主人公とした、ほのぼの日常系の長寿アニメなんですが。
このアニメにおいて「がりぞー」というキャラクターを、我らが山口勝平さんが演じられているんですが。
ドイツ語版コナンの声が、どうもこの「がりぞー」の声に聞こえてしまいました……(笑)。丁度この「がりぞー」みたいな感じで、「成人男性の高音域」がコナンの声として流れてくるんですよ。気になる方は、NHKの番組ページやYouTubeの公式チャンネルへどうぞ。
 
これが、実際に「Müllerさんと山口さんの声質が似ている」ということなのか、それとも私自身の「新一の声といえば山口さん」という固定観念で、脳内で無意識に2人の声を寄せてしまっているのかはわかりません。
私、「はなかっぱ」のアニメ自体があまり好きではないので(これは完全に私の好みの問題であり、作品にも製作陣の方々にもまったく非はないです)、そんなに熱心に見ていたわけではないのですが、それでも「コナンの顔でがりぞーが喋ってる」感が拭えませんでした。まあ、聞き慣れて来れば、ある種の愛嬌に感じられて、楽しいは楽しいんですけど。
 
そして、「やっぱり、コナンの声は女性声優さんが務められた方がいいな」と、再確認してしまいました。
これはもう、ご本人の演技力がどうのという問題ではありません。男性声優さんでは「小学生のコナン」を演じるとなると必ず高音域を出すことになり、「少年としてのドスのきいた声」が出せないのです。音域低めな女性声優さんが演じられて初めて、コナンの「大人モードのドスのきいた声」が出せるのだと思います。コナンは「小学生の男の子」ではなく、「精神年齢がやたら高い男子高校生が表向き小学生をやってる状態」ですからね。声が高ければいいってわけじゃありません。
 
ディスクの話に戻ります。最後はエンディングについてです。
「水平線上の陰謀」では、すごく思い切った画面の整理をされていました。こんな感じ。

ここまで豪快にスタッフロールを取り払われると、なんか気持ちが良いですね。YouTubeで公式から上がる、アニメのオープニングやエンディングのノンクレジットバージョンを思い出します。
しかし、歌詞については「日本語オリジナル版のローマ字読みだけを流す」という、よくわからないサービスでした。これじゃドイツ語圏の方々、わけわからんだろうに。
 
そして「ハロウィンの花嫁」については、だいぶ進化?しておりました。

ほぼオリジナル版のままで、歌詞の意味だけ添えておくという、直近の英語版と似た修正でした。ドイツ語版も英語版と同じように、年々シリーズを重ねていく中で進化してきた、ということでしょう。
 
そうそう、忘れるところでした。そもそも私がこの「ハロウィンの花嫁」に狙いを定めた理由である「ロシア語セリフの扱い」です。
意外にも(?)、こんな感じでした。

どうなっているかというと、「ドイツ語版キャストさんがロシア語で喋り、そこにドイツ語字幕をつけている」という状態です。私が聞くかぎりですが、アクセントやイントネーションは多少違うものの、ロシア語を話されていました。
クライマックスのコナンのセリフもこうでした。

ある意味、日本語オリジナル版にかなり寄せた修正をしてくださっています。

字幕がついているということは、さすがにドイツ語圏の方々にとってロシア語は身近ではない、とは思うのですが……ドイツ人キャストさんたちも、ロシア語を練習なさったんですかね。

というか、ここのシーンのコナンの「うまく逃げてね」のセリフが、英語版・ドイツ語版共に「幸運を」と訳されているのが面白いです。エレニカたち、自力では逃げられないという解釈かい。
 
現在は、アジアにおいて特にコナン人気が高いというベトナム語版を狙ってます。
問題は、私がベトナム語をまったく理解できない、ということですね……。「字幕ではなく吹き替えが必ず収録されていて、かつ日本語で買える店・サイト」……見つかるかなー(さすがに、まったく理解できない言語のサイトで買い物するのは怖すぎるので)。

コメント

  1. 終末の預言 より:

    ルカによる福音書 21章
    21:10そして更に、言われた。「民は民に、国は国に敵対して立ち上がる。
    21:11そして、大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、
    恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。
    見張り人ブランドン・ビッグス牧師の新しい疫病が来る預言と
    世界恐慌が来る預言。
    ヨハネの手紙一 4章
    4:8愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。
    ライフラインは枯渇し、壊滅する。
    日本の財政は危機的です。危機に備えて下さい。
    食糧自給率は38%しかありません。
    危機のときは食糧を輸入することができず、足りなくなります。

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