やっと手に入れたタイ語版だったけど

お次は、前々から探していたタイ語版です。

タイ語版は購入するのにかなり苦労し、問い合わせた業者にもさじを投げられ、世界を日本人バイヤーとお買い物 | 個人輸入代行 LOCOKAU(ロコカウ)から依頼した方に入手してもらったんですが。
実は、その方にお願いする前に依頼を出した方がいたのですが、無言キャンセルされました。本当に、一言もなく門前払いを食らいました。私が出した「正規品のDVDまたはBlu-ray」という条件に「この海賊版にあふれたタイで正規品とか、探すの面倒くさい」と思われたのか、それとも私がアカウント作成直後で、売り手としても買い手としても実績0だったことを怪しまれたのかはわかりません。
で、「もう一人依頼を出してみて、また無言キャンセルされるようなら諦めよう」と思っていました。
 
結果的に、その2人目の方がめちゃくちゃ親身になって探してくださり、半月くらいかけて探し出してくださったわけですが……Blu-ray本体が4000円くらい、捜索の手間賃としてさらに4000円、配送費と手数料などを含めると、トータル15000円くらい使いました。後悔はしていませんが、やっぱり出費としては痛かった。
バイヤーさんの当たり外れという心配もありますが、こういった出費を考えると、やはり輸入は個人ではなく代行業者を使った方がいいな、と思いました。
 
で、中身です。ここで、まずちょっと驚きました。

メニューの表記が英語だった。タイって意外と英語浸透してる国だったのかしら。
というか、メニューがシンプルすぎて物足りない。バイヤーさんによると「今は海賊版も、メニュー画面もちゃんとあるし、言語も選べてエンドロールもある」とのことなので、正直「これは海賊版に取って代わられるわ……」と思いました。ただでさえ海賊版は公式よりずっと安いのに、公式が「正規品にしか出せないアドバンテージ」を放棄してるんですから、そりゃ流通もできないほど駆逐されちゃうわ。せめて予告編くらい収録しとこうよ。一応ポストカードがついてはいましたが、さすがに1/10ほどの価格の海賊版に対抗できるほどのサービスではないんでしょうね。
販促用の新規イラストを描きおろしできる日本語オリジナル版はともかく、パンフレット的な冊子をつけているドイツ語版や、プレストーリーまで収録してるフランス語版を見習ってくれ。
 
ちなみに言語選択では、変わった選択肢になっていました。

タイ語だけでなく、日本語でも2バージョンの音声が入ってるのは意外でしたね。
そして不思議なのが「Thai subtitle」と「Thai subpictured」という2つの字幕メニューがあったことです。どうやら、「subtitle」はもちろん「subpiture」も「字幕」という意味のようですが、この違いはよくわかりませんでした。
 
コナンのモノローグはコナンキャストの方が担当されていました。高山さんとは音域が少々違う印象でしたが、かなりかっこいいお声でした。私の中で「かっこいいコナン吹き替えボイス」は英語と中国語でツートップだったんですが、そこに食い込めそうなかっこよさでした。
 
しかし、私が一番驚いたのは「どうやらロシア語セリフも全てタイ語になっているらしい」ということでした。まあ、タイ語もロシア語もわからない私の耳で聞いた印象なので確実ではないですが、これまで各国のディスクを確認していて「これ、多分ロシア語じゃないな」と思ったのは、これだけです。吹き替えキャストさん方の負担軽減のためでしょうか……でも、各国のコナン・安室・エレニカ役のキャストさん方が頑張ってロシア語を喋っていらしたので、できれば頑張ってほしかった(日本語版の白石さんにいたっては、声優初挑戦でロシア語をあれほど操っていらしたので、余計に思う)。

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