「原作逆輸入を」の声多数のはず!のあのお方

昨日は更新してから出掛けようと思ってたら、待ち合わせ時間が早すぎて時間がなくなりました。まさかの、朝7時半くらいの電車に乗ることに。
というのも、昨日はコナン(新一)の誕生日だったので(ツイッターでも盛り上がってましたが)友達と映画をバースデー鑑賞しようと前々から約束していたんですが、いざ「どこでいつ観るか」を相談すると、友達が「IMAXスクリーンで見たい」と言ってきたばかりに、電車で片道1時間以上かかる劇場に行くことになっちゃいました。
 
というか、追加料金を払ってでも音響のいいスクリーンで観たいという気持ちは、私にはイマイチわかりませんね。先日、どうしてもまた観たくなり、劇場に駆け込んだ時には送迎バスの時間の関係でやむなくドルビーシネマというスクリーンで鑑賞しましたが、やっぱり「いいんだけど、追加料金払ってまで観たいとは思わないな」って感じだったんですよね。
 
そして、その友達が「ゼロの執行人」でいわゆる「安室の女」と化した人だったんですが、まさかの継続中というか、もっとハマってました……。「バーボン」のTシャツを着て来てバッグもグッズ、キーホルダーにもグッズを持ってきており、前売券を何枚も買い、コナンの空気映画についての語り・その2 で私が断念した「世界最速上映」にも参戦し、と。なので、「既に観たことある2人でのリピート」という形でした。
ちなみに、彼女は元々キャラの属性的に安室さんは大好物だったらしく、「観たら絶対ハマっちゃうから」と劇場での鑑賞を頑なに避けていたのに、テレビ放映をうっかり見てしまって、案の定ハマったらしいです(笑)。


というわけで、まだまだ映画のことで頭がいっぱいなので、また映画の話を書こうと思います。
私がコナン映画の中でもかなり気に入っている方のことです。これだけ拾い画像。

小田切敏郎警視長です。ネーミングの由来は織田信長だとWikipediaに書いてありますが、本当か?「敏郎」はギバちゃんっぽい気がするんだけどな。
 

キャラクターデザインの原案は原作者さん自ら描かれたそうな(というか、映画でも重要キャラは大体そんな感じです)。須藤氏とは、コナンのこれまでのキャラクターデザインや作画をずっと担当してきたコナンスタッフの大御所の一人・須藤昌朋氏です。
 
4作目「瞳の中の暗殺者」で容疑者として登場した方なんですが、刑事部部長というかなり(ここら辺はよくわからない私…)偉い方で、コナン界の正義感溢れる警官たちの中でもひときわ正義感に溢れた、とても素晴らしい方なのです。
 
どれくらい正義感が強いかといえば。

  • 息子の部屋で、とある件で死亡した人物のライターを発見。すぐさま息子を問い詰めると、その人物が犯罪行為をしていたことを知って金と共に脅し取った物と白状。しかし、捜査資料に息子の名前がなかった。不審に思った彼は、当時の担当刑事に再捜査を命じた。
  • 映画でメインとなった事件の犯人とトリックが判明。これで全て解決だと沸き立つ捜査一課に向かって「バカを言うな!うちの息子の恐喝事件が残ってる!」と一喝。そもそもの事件の被害者はぶっちゃけ人間性最低だったんですが、そんなことは関係ない。「被害者は既に死亡しているが、事実関係を質してこってり搾れ」と目暮警部に厳命。

ちなみに、捜査資料に息子の名前がなかった理由は、「警視長の息子さんに手を出しちゃって大丈夫か?」と怖じ気づいた現場の刑事たちが(他にゴタゴタもあったものの)勝手に無関係と断じたから、でした。その刑事たちが再捜査の命を受けて再び動き出した結果、真犯人によって次々に口封じされたんだから、皮肉というか何というか。
 
そして、最後の名シーン。

最終的に小田切さんが自ら再捜査に乗り出したものの、結局、先に真相を解き明かしたのはコナンだった。思わず「何者なのか」と問うも、コナンは「Neet not to know(知る必要のない事)」と返す。詮索無用と受け止めて、敬礼を送る小田切さん。
余談ですが、この「Neet not to know」は脚本の古内さんが考えたフレーズだそうですが、実際にこういう言い回しを警察内部でする(した?今は不明)らしいです。
 
私なんか、たまにこのシーンを見返して「いや、ここで正体バラして組織のことを捜査してくれって頼めば、警視庁の全面協力を得られたんじゃ?」とかKYなことを考えたりしますが(笑)。
 
次に登場するのが14作「天空の難破船」の冒頭でした。よく10年前のキャラを使うなぁ制作陣(笑)。
この時はコナンとの接触はなく、警視庁として会見を行い、映画の主題であった「テロリストによる犯行」の予告に報道規制を敷かせてほしいという要請をするつもりだったものの、テロリスト側が先んじて公表してしまったため、その場で「報道規制は無理だ」と判断、マスコミ各社に報道を許可しています。この場面はファンからも注目されませんが、この決断力も私はすごいと思います。
 
あと、その次の「沈黙の15分」にも登場しているらしいんですが……記憶にない。「沈黙の15分」自体が個人的にあまりパッとしなくてあまり見返してないので、今度また見てみようと思います。
 
かなりのお偉いさんなので、スケールの大きな映画でしか登場する機会がなく、原作での日常的なエピソードでは出番がないんでしょう。お馴染みの刑事たちを指揮する捜査一課の管理官である黒田さんですら、原作でもたまにしか登場しませんし。ただ、ぜひとも何かの機会で、原作に登場する小田切さんを拝みたいです。
もしくは、映画で小田切さんがコナンを全面サポートしてくれるような話がいつか観たいなぁ、と思っております。安室さん以上の権力持ってて本人も有能だから、さぞや気持ちいい捜査をコナンにさせてくれそうです。

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