前々から触れてはいたんですが、ご報告。この度パートが決まりました。
地元のクリニックの受付で、平日数日の午前のみという、なかなかわがままな条件で採用されてほっとしております。
多分、「医療事務資格が必須」で「経験者優遇」の求人だったからだとは思いますが。業界最難関の資格取っといて良かった(といっても10年以上前だけど)。「診療報酬請求事務能力認定試験」という目が滑りそうな名前の資格です。
正直、パートを探すに当たって「テープ起こしを続けるかどうか」で結構迷ったんですけどね。依頼が来れば時間を取られて、パートとしてがっつり働くことはできませんので。ただ、仕事として始めてからも2年ぐらい頑張ってきているし、機材もそこそこ揃えてしまってるし、何より「単価アップ」という嬉しい体験をしているので、すっぱりやめるのはちょっと惜しかった。
それでも、時給1000円で週10時間ちょっと入ることになるので、月5万円ほどの収入が見込めるのはすごくありがたいです。
ところで、今年の映画が公開されてからというもの、私はいろんな映画好きやコナン好きな方々の感想動画を漁ってました。なにせ、周りにコナンのことを語れる人がいなくて……。
その中で、ミステリー作家さんの映画チャンネルを発見したので見てみました。
【映画悲報】ミステリ作家の七尾与史 – YouTube
こちらで「ハロウィンの花嫁」についてのレビュー動画も見つけました。
私、この動画を見つけた最初は「ミステリー作家さんがほめてくれてる!嬉しい!」と舞い上がって何度もリピートしてたんですが、よくよく考えると見出しに「神回」と書いておいて動画内の評価では「秀作(まだ上が何ランクかあった)」だったし、ネタバレ回避のためかあまり具体的なことは論評していないので、「まあ他のチャンネルでいいかな」となりました。
どうせ「ミステリー作家」の肩書で「ミステリー作品としてのコナン」を評価するのなら、ネタバレ上等でガッツリ論評してほしかったなーと。
この方、去年の「緋色の弾丸」で初めてコナン映画を見て「話の作り込みがとてもよくできている」と高評価されてるんですが、その後過去作品を見られた様子はなく、1年後の今年4月に「ハロウィンの花嫁」のレビュー動画を出されてからはコナンについては興行収入のことしか気にしていないので、多分「映画としてのコナン」には興味がないんだと思われます。
それはそれで構いませんけど、だったら動画内で「コナン映画に興味が出た、オススメの映画を教えて」とか言わなきゃいいのに。というか、去年まで20年以上もコナン映画をスルーしていたのが去年いきなり観るようになったのは、話題作をレビューして動画の再生回数を稼ぎたかったのかな、とちょっと邪推しちゃいますね。
ちなみに、私が1番気に入っているレビューチャンネルはこちらです。
笠希々 – YouTube
で、「ハロウィンの花嫁」のレビュー動画がこちら。
この方、アニメが大好きでテレビアニメ、映画問わず様々なアニメをレビューされてるんですが、コナン映画も全作見ているだけに、キャラもしっかり把握されてます。何より「ストーリー」「ミステリー」「演出」など、カテゴリー別にかなりフラットな見方をされていて、見たことのないアニメや映画のレビューもなかなか面白く見れます。ただ、コナン映画については「スケボーアクション」に重きを置いていて、それがあるかどうかで評価が変わっているのは残念なところです。
興味深いのが、「ハロウィンの花嫁」は容疑者が少なく、犯人自体はかなりわかりやすいことを「ミステリーとしてはイマイチ」と評する映画レビュー系YouTuberもいる中で、この方は「伏線のさりげなさ、回収の流れが秀逸」とミステリー面で高評価されていることです。そしてこの観点、実は上のミステリー作家さんがこの映画を評価されていたのと同じなんですね。
というか、この映画、脚本書いたのミステリー作家さんなので、「ミステリーとして」良作でないわけがないんですけどね(例外はあるにせよ)。
そして、私がもう1つ「この見方は面白い」と思ったのが「探偵たちの鎮魂歌」のレビューです。こちら。
もう16年も前の映画なんですね……これは、既に警察が捜査した事件を、コナンたちが後追いで改めて捜査するという話です。
この方がこの映画のストーリー面についてまとめた論評、「真相があるようでない、それが真相」という言い回しに私ははっとしました。確かに、一言でまとめるとそうなんですよ。事件を解き明かした後のコナンが劇中で実際に「この事件には、名刑事も名探偵も必要なかった(警察の普通の捜査でとっくに真相は明かされていた)」と言うのがまさにそういう意味なんですが、この言い回しはうまいな、と思いました。
あと別の映画についても触れてみると、「世紀末の魔術師」で服部君が交通事故で怪我をし、戦線離脱した部分について「犯人から何か妨害が?」と尋ねる相方に「いや、単純に事故った」と答える所がなんかツボです(笑)。まあそうなんだけどさ、って。
「ハロウィンの花嫁」については、もう1つ興味深いレビュー動画を。
こちら、チャンネル自体は以前からコナン関連の動画を出しているんですが、この動画では「コナンをまったく知らなかったイタリア人」の方をゲストとしているので視点が新鮮で、とても楽しく見ています。
コナンのボール巨大化はもう映画ではお馴染みになっていて、私も特に考えず見てましたが、よくよく考えてみると「発想自体がすごい」。なるほど、と思いました。
こういう「コナンに詳しくない人がいきなりコナン映画を観てみた」系のレビュー動画はなかなか好きだったり。「へー、そういう見方になるのかー」と楽しめます。「これはこうだと思ってた」とかの基本的な設定に関しての思い違いも「ああ、よく知らないならそう思っちゃっても仕方ないかも」となって、ちょっと笑えたり。
逆に、私はコナンファンを公言する人には、最低限、私と同程度の原作・アニメの知識を求めますので、そういう人が私が知ってることを知らないとガッカリします。「この人、ファンとか言っといて別に詳しくないじゃん。話題作りで言ってるだけ?」と、かなりひねくれた見方になっちゃいます。
最近は、コナンに関連するネタで動画を作る人の多いこと。私自身もクラウドワークスとかで「コナン関連動画の台本ライター募集」みたいな案件をよく見てたので、ああいうところで適当に拾われた人が、スピード重視で(どうせ単価激安だろうし)適当に書いた台本で、適当な知識が広まっているんだろうな、とは推測してますが。レビュー以外で見てるのは「○○のシーンだけでどの映画か当てる」という某掲示板のまとめくらいです。あれはなかなか楽しめます。9割方わかるんですが、最近の映画はあまり見返せていないのでだいたい1、2問ほどわからないのが出てきて悔しい。
来週からパート勤務開始なので、その前に映画の見納めをして、ついでに閉幕が見えてきたムービー展にも行っておきたいんですが、この天気だと微妙なところです……メディアでもかなり注意喚起されていますので、皆さま、お気を付けください。


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