旦那が転職して給料が上がったはいいですが、重大なことを見落としておりました……。
ズバリ「上がった給料が私のところに来ないと意味が無い」ということです。
いや、バカみたいな話なんですが、旦那が上がった分の給料を私のところに回してくれないと、それは旦那のお小遣いが増えるだけなんですよね。まあ、旦那としては「独り占めしている」という認識は特になく、単に給料振り込み口座と各種料金の引き落とし口座を分けてあるせいで(そして振り込み口座の通帳を預けてくれないので)、「旦那が」うっかりお金を移し忘れると、残高不足で引き落としできなかった料金の支払い票が「私に(正確には家計に)」来る、という面倒な流れになってる、というだけの話なんですが。
……というのを、長男がもらってきた「学年諸費の集金袋」を見て思いました。学年諸費は引き落としのはずなんですが、毎月のように「残高不足で引き落とせなかったので、現金で払ってください」って言われるんですよね……。
それはそうと、「コナン」には数多くの謎がちりばめられており、その謎を考察するファンも多くいます。なんならAmazonで「コナン考察本」なんてものが売られてますからね。私も以前、買ってみたことがありますが、「よくこんな与太話でお金を取ろうと思ったな……」という内容でした。しかも800円とかした記憶が。コミックス1冊より高い。
過去には「赤と黒のクラッシュ」シリーズで死んだ赤井が「実は生きてるのでは」という、今では当たり前になった「事実」が考察として上がっており、私も読んでみて「なるほど」と思ったものもあります。
私自身は、判明した事実を基に過去の描写やセリフについてあれこれ考える方が好きなので、あまり考察自体には興味がないんですが。ただ、たまに目に入る考察の中に「その考察、当たってほしいか……?」と、疑問に思うような考察が割とありまして。つまり「原作展開への大どんでん返し」でファンの目を引きたいがために言い出しているとしか思えない考察です。
その手のトンデモ説、私としては「その考察が当たってた場合、既存の生存キャラクターがすごく悲しんだり苦しむことにならんか?」とか「あの組織がものすごい無能化しない?」とか、「論理的に可能かもしれないけど、恐らく誰も救われないよ?」と思うと、本気で考える気になれません。
実際にYouTubeで見つけた考察です。(下らないので動画自体は貼りません)
- スコッチが生きていた
元々、安室と赤井の因縁のため、回想のみ登場していたスコッチこと諸伏景光君です。後に警察学校組の一員に組み入れられ、大人気になりました。
まあ、断片的な回想でしか登場していないので「絶対に死んだかどうか」は読者からは確認しづらいです。加えて「ハロウィンの花嫁」で「死んだと明言されていない」ことを根拠に「実は生きているのでは?」という考察が生まれていました。
あのさ……スコッチが生きていた場合、それはもう組織側に寝返っていなきゃおかしいわけだけど??
当時ですよね。公安警察として潜入捜査の最中だったスコッチですよ。生きているにも関わらず、潜入仲間であり幼なじみである安室が知らないとすれば、=組織側に寝返ってる、としか思えないじゃん。
もしくは大穴として「記憶を失って、一般人として人生やり直している」という可能性もありますが、それだったらわざわざ「生存を考察」する必要はないわけで(「諸伏景光」としては死んでいるも同然なので)。
つまり、彼の生存=彼が安室の敵として再登場する可能性を論じているわけです。見たいか?そんな展開。
- メアリーとジンが兄姉(姉弟?)
メアリーが言った「暗闇に鬼を繋ぐが如く」をジンも言っているから、2人にはつながりがあるはず、血縁だ、というもののようです。
その場合、組織は「CIAの諜報員の肉親を組織に招き入れ、コードネーム持ちに出世させ、さらにボスから直々に指令を受けられる立場まで与えたマヌケ組織」ということになるが、それでよろしいか?
「純黒の悪夢」で諜報員が何人も出てきた時点で「潜入されすぎだろ」とツッコミ受けてたのを知らなくても「さすがにそれくらいの身元チェックはしろよ」と言いたくなりますよ。ジン自身もCIAの一員で、潜入のため組織に入った、なんて言うなら別ですが。(実際に現役のNOC(潜入工作員)はいますが、それは「潜入のために身元を隠す工作をした上での加入」ので、ちょっと違うと思います)
しかもその場合、「コナンの宿敵のエースが実は味方」ということになり、「名探偵コナン」という物語そのものが茶番と化すんですが、承知の上で主張してるんですかね。
ただでさえ、公式設定で赤井が彼らを「現役CIAを親に持つ、現役FBIをみすみす潜入させてしまった組織」にしてしまってるのに。
「たまたま同じ言い回しをした」くらいで、これ以上組織にケチつけないでほしい。
あと、これは考察というより、事実上の確定条項だと思いますが。
- 赤井務武が生きている。
これだけ各所で回想に登場し、「大物だぞ」という雰囲気を出している務武のこと、恐らくは生存しており、後々味方として登場するんだろうと思いますが。
正直、このまま「死んで」てくれた方が物語上いいと思ってます。
なぜかと言えば、「務武が死んだせいで、本来組織と無関係であった、息子である秀一が組織を追うことになったから」であり、「妊娠中の妻と幼い子どもたちがいるという立場を忘れた行動はやめてほしい」と思うからです。同じくCIAの一員であるメアリーはともかく、秀一と秀吉、そして真澄(世良ちゃん)には、本来組織など関係ないはずなのです。特に真澄は、生まれる前に務武が姿を消したせいで「父親の顔すら知らない人生」を歩み、しかも現在は母親の幼児化に巻き込まれてホテル暮らしを強いられ、「自宅」すらない状態。
これを放置している人が後々「味方」として現れても、ねぇ……。
いっそ、組織に洗脳されたとかで敵として現れてくれればまだマシですが、回想でベルモットが務武の変装をしていることを考えると、望み薄ですね。務武本人を組織が確保しているなら、対メアリーにも本人を寄越せばいい話ですし。いかに変装が得意なベルモットといえど、「本人」には敵わないでしょう。薬を飲ませたいなら尚更、「10数年ぶりに会う愛する夫」としてイチャイチャキスで口移しすればいい話です。
というわけで、ネットで目に付いた「当たっていてほしくない考察」と私自身の「当たってほしくない予測」を語ってみました。
「コナン」に限らず、様々な漫画でもはや「突飛な考察をすることそのものが目的」と化している人がいるようですが、「それが当たってた場合、物語がどう面白くなるのか、逆に物語がどう暗転するのか」を、考えてみてから発信してほしいものだと思います。


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